9月21日(水)、3校時に5,6年生の国語の研究授業がありました。5年生は「たずねびと」。主人公の心情を追っていきます。文章を読んでいき気持ちを一番動かしたものを探っていきました。

友達とも考えを交流しながら、自分の考えをまとめました。タブレットを使ってこの時間のまとめをし、みんなの考えを見ることもできます。

 この時間のめあての心情の変化を各自がまとめることができました。

 

 6年生は「やまなし」の学習です。作者の宮沢賢治が「やまなし」にわかるとこどんな思いを込めたか「イーハトーブの夢」と関連付けながら読んでいきました。

 読み取ったことをまとめ、交流しました。「友達の説明を聞いてとても説得力があって納得しました。」自分の考えを文章を根拠に自分の考えを広げ深めることができました。

 この授業のために担任の先生は、1学期初めから準備をしてきました。その成果が子供たちの主体的な学びの姿に表れていました。子供たちが主体的に学び、子供自身が自分の学びを創造する学習をつくるために、2学期は他の学級も研究授業を行っていきます。研究主題の「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた国語科授業の創造」に向けて、指導事項の明確化と言語活動を通した国語科学習づくりを職員みんなで創っていきたいと思います。