1月9日(木)、今日は一段と冷え込んでいます。皆様、暖かくしてお過ごしください!

さて、今日は全学年、3学期の体位測定とそれぞれの学年に応じた保健指導を養護教諭が行いました。

1校時は5・6年生。保健指導のテーマは「爪」です。適切な爪の長さや切り方について動画を用いながら学び、爪の形をした紙を使って切る練習をしてから、自分の爪を切りました。子どもたちの中には爪を切りすぎてしまっていたり、伸びきっていたりする子がいます。爪を整えておくことは安全上でも大切なことです。ご家庭でも時々チェックしていただければと思います。

2校時は2年生。2年生のテーマは「噛むこと」です。どのような姿勢で何回くらい嚙むのかについて学習した後、「噛むことチェックガム」を用いて、自分の嚙む力がどのくらいあるのかを確かめました。嚙む力が弱い子も見られましたので、ご家庭でもよく噛んで食べることを意識させ、安全な食事と噛む力の向上に努めてほしいと思います。

3校時は3・4年生。テーマは「重ね着」です。時折、下着を身に付けていない子も見られます。下着を身に付けることの効果や、重ね着をして衣服内の温度を暖かく保つことの大切さなどについて学びました。また、インフルエンザも流行している今、ウイルス対策の上で「鼻呼吸」が効果的であることも学びました。短い3学期を健康に過ごすために意識してほしいと思います。

「爪」、「噛むこと」、「重ね着」、「鼻呼吸」、全てが自身の健康と安全につながることです。子どもたちが日々元気に、安全に過ごしていけるよう、学校でも意識させていきますので、ご家庭でも意識付けと実践をお願いします!