長崎平和推進協会継承部会の語り部の方に来ていただいて，被爆体験談を聞きました。

当時６歳（小学校１年生）だった道子さんは，爆心地から３．３㎞離れた鳴滝で被爆されました。兄弟姉妹手を取り合って，トンネルまで逃げ延びた時の恐怖，夜になって母と再会した喜び，大やけどを負った重傷者の臭いや様子を話してくださいました。

写真や手書きの地図などを見せ，実際に防空ずきんをかぶせたり，熱風で溶けた瓦に触れさせたりして，子どもたちに当時の様子を分かりやすく話してくださいました。

生命尊重，恒久平和を願う会となりました。

８月９日の平和集会へとつなげていきます。

今朝は，体育・集会委員会の児童によるレクリエーション集会で，楽しい時間を過ごしました。



楽しんだのは『猛獣狩り』というレクリエーションです。

「♪猛獣狩りに行こうよ♪」という歌と踊りで始まり，委員会の児童が動物の名前を出題します。
たとえば，「ライオン」というお題が出された場合，４人組になって手をつないで輪になって座ります。

できるだけ，違う学年と組むことがルールになっています。
グループができないと，ハンターがやってきて，捕まえられます。

人数が集まらないときは声をかけ合い，早く仲間を集めなければなりません。
多すぎるときは，勇気ある人がいち早く抜けて，他のグループへ仲間を探しに行きます。

笑顔あふれる楽しい集会でした。

実験大好きな６年生と５年生がインストラクターになって，理科室でスライム体験教室が始まりました。



赤・青・黄・緑の中から，好きな色を選んでビーカーの中の液体を割り箸でぐるぐるかき混ぜると，スライムのできあがり！

ビニル袋に入れて，大事に持ち帰りました。
子どもたちに大人気の実験教室です。

今日は地域の親和会の皆様と，園児のおじいちゃんおばあちゃんを園にお迎えして，七夕会を行いました。

短冊に願い事を書いたり，七夕飾りを作ったりしました。
幼い子ども達の言葉に耳を傾け，笑顔で接していただき，子ども達はたいへんうれしそうでした。

大きな大きな笹飾りが完成しました。

スペシャルゲストに三味線の演奏していただき，七夕の唄を歌ったり，いっしょにカスタネットや鈴を演奏したりしました。



楽しい時間を過ごすことができて，園児はたいへん喜んでいました。
地域の皆様に支えていただいて，ありがとうございます。

「気持ちの良いあいさつとは，どんなあいさつだろう？」
と子ども達に問いかけてみました。

まずは，各自で考えて手を挙げてもらいました。
３つ考えついた人はわずか５人。

そこで，地区別登校班に分かれて話し合いました。
次々にアイディアが浮かびます。
そのアイディアを班で練習。
体育館中に気持ちの良いあいさつの声が響きます。

:hea1:笑顔で
:hea2:大きな声で
:hea1:元気よく
:hea2:相手を見て
:hea1:自分から
:hea2:ハキハキと　など，たくさんの意見が出されました。

子ども達には学校，家庭，地域で，どう行動したらよいか
自分で考える力をつけてほしいと願っています。
一人で考えつかないときは，仲間と知恵を出し合ってほしい。
そして，考えたことを実行して，成功と失敗を数多く体験してほしい。

指示待ち人間ではなく，「考えて動く人」に育ってほしいと願っています。