子供たちの命を交通事故から守るために、今日は交通安全パレードが開催されました。昨年、一昨年とコロナの影響で中止となっていましたが、今年は、コースを短縮して行われました。有川小はこれまで4・5・6年生が鼓笛隊として参加していましたが、6年生にとっては初めての参加。もちろん、4・5年生も初出場。緊張していたのか終了後のやり遂げた笑顔が輝いていました。そんな様子を紹介します。
まずは、朝の様子です。コロボックルのみなさんが、昨日、図書室の掲示物を秋バージョンに貼り替えてくれました。ありがとうございました。気持ちのいい朝の始まりです。
交通安全パレードの様子です。学校から出発地点のエレナまで徒歩で向かいました。出発前の記念撮影です。
沿道には、4・5・6年生の雄姿を一目見ようと、1・2・3年生が応援に駆けつけてくれました。とてもステキな光景でした。高学年に対するあこがれや次は自分たちの番だという気持ちになってくれたことと思います。伝統を引き継ぐとか、受け継ぐとか・・・、とても大切なものを目にしたような気持ちになりました。
緊張から解放され、笑顔が弾けました。やり遂げた満足感を、みんなの力で味わった瞬間でした。いつまでも大切にしたい光景だなと感じました。
みんながんばりました。(^_-)-☆ よき週末を(^^♪
有川小を母校とする先輩をゲストティーチャーとしてお招きし、貴重な体験をさせていただきました。田下製麺の田下さんには、3年生がうどんづくりを体験させてもらいました。長崎新聞の平田記者には、5年生がふるさと新上五島町で記者として記事をつくる思いをお話してもらいました。そんな様子を紹介します。
まずは、朝の様子です。
ようこそ先輩!5年生は、長崎新聞社、平田記者の新聞にかける思いを伺いました。ふるさと新上五島町を紹介するために、何か月もかけて取材をし、記事にするというお話も伺いました。魂のこもった記事がうまれるわけがわかった気がしました。
小学生にとって新聞は、確かに難しいものかもしれませんが、「ここまではわかるけど、ここからがわからない」とか「これはどういう意味」とか、「自分の興味のある記事はどれ」とか・・・、いろんな発見があるのが新聞です。平田記者曰く、教科書には書かれていない、「今」が書かれていて、これから教科書になるような重要な社会情勢が書かれているというお話でした。なるほどーと思いました。このほかにも、たくさんの「なるほど~」を教えてもらいました。ありがとうございました。
3年生、うどんづくりを体験です。ふるさとの特産品をとおして、ふるさとへの思い、愛着を深めます。生産者の苦労や工夫、熱い思いを学びます。よい体験ができました。
五島うどんが、全国的に人気なわけがわかりました。このあと袋詰めしたものをいただいた3年生でした。ありがとうございました。