令和3年度が始まって、早6日。
今日は、久しぶりの子供たちとの再会です。
一学年上がったという事実だけで、子どもたちはぐんと頼もしく見えるものです。
朝から元気いっぱいの子どもたちの声を聞くと、やっぱり学校が生き返った感じがします。
靴箱や教室に迷いながら、ワイワイ楽しそうに教室に入っていきます。
先生たちも、心なしか気合い入った引き締まった顔になっています。
それを観察している私もワクワクしながら、楽しんでいました。
着任式では、新しく迎えた3人の先生のあいさつと児童代表のあいさつがありました。
子どもたちの新しい先生への期待の視線、歓迎のあいさつに立派さ。
その後、続いて行われた始業式。
校長からは、わくわくがいっぱいの楽しい学校をみんなでつくっていきましょう、という話をしました。
児童代表のあいさつも頑張りたいことを話してくれましたが、有川小を誇りに思っていることが
言葉の端々に表れていました。
担任発表も、校長のノリつっこみに、教頭先生がばっちりボケてくれて、それに先生たちもしっかり応え、子どもたちは大いに受け、
すっごく楽しかったです。(写真がないのが残念(T_T))
着任式と始業式、緊張の中にも笑顔と笑いがあり、本当にいいな、と思いました。
このひとときは、有川小の素敵な一瞬でした。
その一瞬の「今」を大切にして胸に刻んでいきたいと思いました。