有川小を母校とする先輩をゲストティーチャーとしてお招きし、貴重な体験をさせていただきました。田下製麺の田下さんには、3年生がうどんづくりを体験させてもらいました。長崎新聞の平田記者には、5年生がふるさと新上五島町で記者として記事をつくる思いをお話してもらいました。そんな様子を紹介します。

まずは、朝の様子です。

 ようこそ先輩!5年生は、長崎新聞社、平田記者の新聞にかける思いを伺いました。ふるさと新上五島町を紹介するために、何か月もかけて取材をし、記事にするというお話も伺いました。魂のこもった記事がうまれるわけがわかった気がしました。

 小学生にとって新聞は、確かに難しいものかもしれませんが、「ここまではわかるけど、ここからがわからない」とか「これはどういう意味」とか、「自分の興味のある記事はどれ」とか・・・、いろんな発見があるのが新聞です。平田記者曰く、教科書には書かれていない、「今」が書かれていて、これから教科書になるような重要な社会情勢が書かれているというお話でした。なるほどーと思いました。このほかにも、たくさんの「なるほど~」を教えてもらいました。ありがとうございました。

 3年生、うどんづくりを体験です。ふるさとの特産品をとおして、ふるさとへの思い、愛着を深めます。生産者の苦労や工夫、熱い思いを学びます。よい体験ができました。

 五島うどんが、全国的に人気なわけがわかりました。このあと袋詰めしたものをいただいた3年生でした。ありがとうございました。