19日(月)の全校集会では、命を見つめる教育週間にちなんで、「命は大切、なぜ」というテーマで校長講話を

行いました。そのお話の中で、PTA生活指導部の皆さんが作ってくださったきけんマップを紹介しました。自分の

おうちの場所と有川小学校の場所を確認しながら危険個所を見てほしいこと、おうちの方々が「どんな思いでこのマップを

作ったのか想像しながら見てほしいこと」を伝えながらお話をしました。終了後、マップのそばに立ち寄り、指差しながら

マップを見る子供たち。翌日20日(火)、玄関先に掲示しました。じっくりと眺める子供たちの姿がたくさんありました。

そんな様子から紹介します。

 

 おうちの方々の思いが伝わったことでしょう。

 今朝は、大雨が降った後の登校となりました。川の水かさが増す中での登校でしたが、危険を感じながら、そして、

注意を払いながら登校する気持ちを育むいい機会となったことでしょう。

 奇跡?です。昨年4月にいただいた胡蝶蘭。7月にはお花を落としてしまい、葉っぱもしおれてしまい、もうおしまいだと

思ってから1年。捨てるに捨てきれずにとっておいたところ、「用務員さんの何とかしてみましょうか」という声に甘えて、

お世話をお願いしたのが1か月前。すると、この教育週間に合わせるように、お花が開きました。なんと「生きていました。」

命について、あらためて考えさせられた出来事でした。

 感動の開花です。立派なつぼみもありますよ。

 

 1年生は七夕様に願いを込めながら、朝顔のお世話です。観察記録を描いていました。朝顔の生命力を感じていることでしょう。

2年生は音楽に合わせてグループ活動です。リズム打ちをお友だちと手を合わせながらやっていました。笑顔が弾け、命が輝いていました。