11月26日、27日と3年生は、〇〇製麺さんのご厚意により、学校でうどん作りを体験させてもらいました。まずは「練り上げ」粉に食塩水を少しずつ加えながら、うどんの塊(生地)を作りました。

次に「足踏み」をして生地を平べったくしました。少しねかした後に「細目作業」をしました。なんとかくるくると巻きました。

次は「カケバ作業」をしました。ひも状になった生地をヨリを掛けながら8の字にかけていきました。内側の手を押すこつを覚えました。その次は「こびき作業」です。先生に片方を持ってもらって全身で引っ張りました。生地がどんどん細く伸びていきました。

次に「はたかけ作業」をしました。ほどほど伸ばした麺をハタにかけました。生地をさらに伸ばし、棒で広げました。まさに手延べうどんです。

 翌日、「こわり作業」をしました。ハタから取った乾いた麺を長い箱に入れて、同じ長さに切ります。全体重をかけてもなかなか切れませんでした。とても硬かったです。

「結束」の作業は〇〇さんにしてもらいました。ごらんのきれいにうどんが袋に入りました。それを教室で代表がいただきました。

 2日がかりで、うどん作りのほぼすべての作業を体験させてもらいました。

 子どもたちにうどん作りを体験させたい。この思いでうどん作り体験会を企画・指導していただきました〇〇製麺さんに感謝申し上げます。

 うどんを持ち帰った子どもたちの子どもたちの笑顔が浮かびます。「うどん、最高!」