5月18日(日)有小っ子の運動会を行いました。雨が降らず、予定通り全ての種目を実施できました。
開会式では、1年生の児童代表が今日の目標を大きな声で発表しました。選手宣誓では、赤白両団の団長さんが、今日の決意を述べました。とても落ち着いていました。運動会の歌の指揮、準備運動の模範演技ともにきびきびとしていてとても好感をもちました。開会式の中で、運動会の歌が特に素晴らしかったです。赤白ともに腹の底から声が出ていました。旭岳の山を飛び越えるくらいの大きな声が響きました。有小の伝統ここにあり。あっぱれな歌声でした。
運動会1番目のプログラム応援合戦でした。赤白ともにやる気と元気がみなぎる応援でした。
「かっせコール」は特に見どころで、体を反りながら、全身で声を出していました。この声が出る子どもたち。素晴らしいなあと思いました。
前半のプログラムは見どころの一つである短距離走・かけっこでした。
セパレートコースを上手に走っていました。最後まで駆け抜けました。
中学年の表現「スーパースター」は格好良く決まりました。
地区対抗リレーは前半に予選を行い、後半に4チームで決勝を行いました。各自が地区代表ということで予想通りの素晴らしい走りでした。
有小鼓笛隊。新たな隊形移動を入れたものに挑戦しています。切れのある演奏と動き、隊形移動は見ていたものを感動させました。
低学年の表現「走れ!」1年生のかわいらしさと2年生の表現力が光っていました。ダンスが上手だと思います。
6年「親子リレー」では、ボールを背中で親子で 挟ぶ組と、二人三脚で運ぶ組とが交互にリレーしました。親子のふれあいが微笑ましかったです。中学年の台風の目、赤白ともに上手に回って、最後はほぼ同時にゴールしました。借り人競争では、先生や保護者、地域の人、たくさん登場して、みんなが心地よい気持ちになりました。
高学年の「有小ソーラン」は気持ちの入った踊りでとてもかっこよかったです。低学年の「ちょっこり玉入れ」は玉入れの間にダンスが入っていてかわいらしさ全開でした。
中学年、高学年のリレーはしっかりと最後までバトンをつなぎました。心をひとつに最後まで。みんな全力で走り切りました。
綱引きは逆転優勝を目指して赤白共に頑張りました。
閉会式では結果発表や表彰、整理運動、児童代表の言葉など、6年生が自分の役割を果たしました。
奇跡の曇空の下での運動会でした。全ての競技をできて、子どもたちが自分を豊かに表現する運動会となったと思います。スローガンの「笑顔 心をひとつに最後まで」を達成できました。天気の神様に感謝の思いです。保護者の皆様には会場設営や撤去にご協力いただきました。ありがとうございました。
疲れも残っていることでしょう。疲れを取って、学習や行事などに集中していきたいと思います。