12月9日(火)昼の有小タイムに人権集会を行いました。各学年の人権宣言の発表がありました。それを見てみると、自分たちや学級のことを考えた大切な言葉が入っていました。

1年生「ふわふわことばをつかいます。やさしいいいかたをします。くんさんをつけてよびます。

2年生「ふわふわことばで自分も相手も幸せに。」

3年生「ちくちく言葉をつかわずに、ふわふわ言葉をつかいます。」

4年生「相手が傷つかないように気をつけて話す。」

5年生「笑顔でも本当の顔はわからない。」

6年生「相手のことを考え、言葉を選び、これからも助け合いながら、最高なクラスを作っていきます。」

 そのあとに、みんなで「手のひらを太陽に」を歌いました。「ぼくらはみんな生きている。生きているからうれしいんだ。」体育館中にみんなの声が響き、一体感が生まれました。

 校長講話では、人権集会がなぜあるのか?そもそも人権とは?と問いかけました。「自分もみんなも幸せになるために人権集会はある。」「人の権利。幸せになる権利だと思います。」名答が返ってきました。みんなが幸せになる権利をみんなで守ることが大切だということを改めて確認しました。そのためには、各学年の人権宣言を実現することが大切と思います。

 最後に、司会者の運営委員会児童から「ふわふわことばをいっぱいにし、自分も友達も大切にして、大すきいっぱいな有川小学校をつくっていきましょう。」という言葉がありました。自分もみんなも幸せにするために、愛と勇気で頑張ってほしいと思います。

 大切な言葉がいっぱい詰まった人権集会でした。今度はみんなで行動に表す番です。