6月17日(金)教育週間5日目最終日。今日は3校時に町立図書館の司書の先生を迎えて本の読み聞かせをしていただきました。低学年は「おじいちゃんは106歳」、「命のふね」、「ともだちや」の3冊を読んでもらいました。
高学年も3冊。「おじいちゃんのたびじたく」「おかあさんのいのり」「てん」を読んでもらいました。
子供たちはお話の世界に入り込んでいました。読んでもらった後に、「本当の友達になれてよかった。」「おじいちゃんの旅支度が心に残りました。」などの感想を述べていました。私は、「全ての命が輝く。これが本当の平和。」というせりふが心に残りました。本の読み聞かせが大すきな子供たちでした。
3年生は2校時に算数の学習で「1kmを体感しよう」ということで、学校から総合運動公園前までの歩道を歩きました。
1kmは何歩か、何分かかるのか調べました。結果は1486歩で時間が17分かかりました。1kmについて、いろいろなことを感じたようです。学校の外で学ぶ。若松の自然は寛容で素敵です。
今日は、お弁当の日でした。親子でのお弁当作りということで朝は慌ただしかっただろうと思います。
「ぼくは、エノキをハムで巻きました。」「私は玉子焼きを巻きました。」「盛り付けをしました。」「フライパパで炒めました。」など、朝取り組んだことを話してくれました。この活動で、準備や片付けも含め、保護者の皆様の料理、ごはんの有難みを感じたことと思います。
今日で教育週間は終わりますが、「命は大切。」「自分は大切な存在だ。」ということを改めて学ぶことができたと思います。これからも命を大切にし、自分も友達も先生もふるさとも大すきいっぱいな子どもを育てていきたいと思います。