1月16日(月)金曜日の温かさとうって変わって、今日は1日中気温が上がらずに寒さを感じる天気となりました。1時間目、図書室で4年生3人が詩を探していました。きちんと靴を並べ静かに学んでいる姿があり、「3つのしずか」が4年生にしっかりと定着していることに心が温まりました。
各教室を回ると、1年生は国語の「ききたいな、ともだちのはなし」の学習でした。
本を紹介し合い質問するという活動です。相手が話したことや自分が聞きたいことを落とさずに話すという学習です。「話すこと・聞くこと」の基礎的な力を育てています。
2年生も国語で「だいじな言葉に気をつけて読み、わかったことをしらせよう」の学習でした。
文章を読み、大事な文や言葉を探し出すために大切なことをまとめていました。これから、遊びの本を読み、大事な文を見つけられる力を育んでいきます。
3年生は「詩のくふうを楽しもう」。おもしろい表現方法を使って、詩を作っていました。4年生は「自分だけの詩集をつくろう」。テーマを決めて詩を集めていました。
一人ひとりの感じ方の違いがあることや共有していく学習でした。
5年生は「比べ方を考えよう」。百分率の表し方を知り、割合を%に直していました。6人共にしっかり理解していたようです。6年生は「算数の学習をしあげよう」で復習問題の取り組んでいました。今日は小数のかけ算、わり算を計算のきまりを使って解く方法をふり返っていました。わり算は特に割る数、割られる数に同じ数をかけても商は変わらないことを確かめていました。
雨が止み、寒く乾燥した中、静かに粘り強く学んでいる姿がありました。1日1日を大切に、各学年で学ぶことをしっかり定着できるようにしていきたいと思います。