6月2日(金)1校時に6年生の教室をのぞくと、分数同士の計算の仕方を考えていました。
前時までに分数×整数はできるようになっています。解き方の見通しとして、「①分数×整数の形に変える」「②面積図を使って考える」の2つの方法で考えていました。
「図を見ると15の部屋に分かれていて、その8つ分なので、答えは15分の8になると思います。」
①の方法で解いた答えと面積図で考えた答えが同じになって、分数×分数の計算の仕方をつかんだようです。6年間の算数の中でも、難しいところですが面白いところです。前の学習を生かして新たな方法を見つけるという問題解決の喜びを感じる算数学習を展開していきたいと思います。
2年生は国語で観察名人になる学習をしていました。
観察するものはアオガエルです。足が何本あるのか。形は?色は?指は何本?よく見て観察していました。生活科や理科とも関係があり意欲的に記録も取っていました。アオガエルは講師の先生の家の前にいたものだそうです。そのアオガエルくんをゲストに招いて、楽しく学習することができました。
梅雨に入って、夜になると家の前の水槽の近くでカエルが大きな声で鳴いています。季節に応じて生き物が活気づく。良い季節だなと思います。