12月13日(金)5校時に上五島保健所より講師をお招きし、「薬物乱用防止教室」を開催しました。
薬物乱用といえばまず頭に浮かぶのが「違法薬物」かと思います。しかし、今回の導入では、普段病院で処方してもらっている一般的な薬の話題から入りました。薬には飲むタイミングや量、飲み方があります。正しい飲み方ではなく、誤った飲み方をすると、それ自体も「薬物乱用」になることを知り、子どもたちは驚いていました。その後、違法薬物の話題に入り、その種類の多さや脳や体へ及ぼす恐ろしい影響を具体的に説明いただき、子どもたちも理解しました。また、「乱用」というと、何回も使用しているように思いがちですが、1回の経験でも「薬物乱用」になることを知り、たった1回が取り返しのつかない1回になってしまうことを学びました。最後に、断り方のロールプレイを行いました。断り方には4つあります。
①話題を変える。
②同じことばかり言う。(壊れたラジオ作戦)
③3ーD作戦
➃逃げる!
詳しくは、ご家庭で話題にしていただき、子どもたちにお聞きください!SNSの普及により、違法薬物も身近なものとなってしまった現代、自分の身を守るのはやはり自分です。今回の学びを今後の生活に確実に生かしてほしいと思います。上五島保健所の〇〇さん、本当にありがとうございました。
続いて、12月16日(月)の朝の時間、伝達表彰を行いました。
今回は、11月に行われた「少年の主張発表会」と「競書大会」の表彰です。子どもたちの頑張りを全校の前で紹介する機会は、とても嬉しいものです。表彰されている子どもたちも笑顔です!また、それを見ている子どもたちも、「次は自分が!」と意気込みます!学校の内外で活躍している若松中央っ子。今後も多くの子どもたちを表彰する機会に恵まれればと思います!