今日から7月を迎えました。1学期の登校日数も14日。1学期終了が目前に迫っています。子どもたちが楽しみにしている夏休み。きっと家族で海に出かけるなど、それぞれの家庭の予定が立ち始めていることでしょう!

さて、楽しさの裏には危険もあります。特に、夏は水の事故がとても多くなり、ニュースで連日のように報道されています。それらは決して他人事ではなく、誰にも起こりうることで、私たち大人は、そのような事態に備えておくことが必要です。そこで、28日(金)消防署より講師をお招きし、救急救命講習会を実施しました!

私たちがもし第1発見者になったら・・・。目の前の命を救うことができるのは、今、ここにいる私たちしかいません。このような不測の事態に備えて、定期的にこのような講習会に参加することはとても意義あることです。

「発見」→「周囲の安全確認」→「呼び掛け」→意識がない場合は「応援の要請」(AEDをもってくる人、救急車を呼ぶ人などを指名する)→心臓マッサージ(30回)→人工呼吸(2回)

この流れを意識しなくてもできるようにありたいものです。特に今回の学びで大きかったのは、子ども相手には「人工呼吸」が大切だということです。息を吹き込むことがとても重要だそうです。

こういったことが必要な事態は、もちろん、起こらない方が良いです。しかし、いざ起きた時に冷静に対処できる職員でありたいと思います。ご指導いただいた〇〇さん、本当にありがとうございました!