9月20日(金)、5年生の子どもたちを対象にした「水産教室」が行われました!漁業が盛んな上五島だからこその教室で、上五島水産業普及指導センターの方が講師として来校され、上五島で行われている漁法などについて詳しく教えてくださいました!
今回は5つのことについて話をされました。
①魚を獲ること
②魚を育てること
③魚が食卓にあがるまで
➃漁師になるには
⑤水産業の課題
についてです。上五島でたくさん魚を獲っている方法は、巻き網漁、定置網漁、一本釣り漁の3つだそうです。また魚を育てる方法として養殖業が盛んで、主に若松瀬戸で行われていることが分かりました。また、養殖業で育てている魚には予防接種も行われていることが分かり、上五島で暮らしている子どもたちにとっても初めて知ることも多く、大変勉強になりました!また、みんな興味津々で、とても意欲的に学ぶ姿がありました。漁業生産量の減少や高齢化などの課題がある水産業の世界ですが、それでも、上五島の豊かな海は大きな魅力です。課題解決のための方法も多く導入されています。素晴らしい海に囲まれた上五島に暮らす私たちにとって、とても大切な学びの時間となりました。貴重な学びの機会を与えてくださった上五島水産業普及指導センター〇〇さん、本当にありがとうございました!