2月4日(火)、今季最大の寒波です。強風が吹き荒れ、浦内の海は白波を立てています。時折、吹雪のような天候にもなっています。今週はしばらくこの荒天が続きそうです。早く穏やかな天候に戻ってほしいものです。
さて、今日は4校時の理科の授業の様子をご紹介します。
3年生は「磁石」の学習。磁石に近付けた鉄は磁石になるのかという学習課題に対して、全員が「なる」と予想。その予想が正しいか、クリップや鉄くぎ、砂鉄、方位磁針等を用いて調べています。実験を通してしっかりと結果が導かれ、ワークシートに自分なりのまとめを書き記していました。みんなしっかりと学んでいます。
4年生は「もののあたたまり方」の学習。今回は、金属のあたたまり方について調べています。子どもたちの予想は「温めたところから全体に広がる」です。一部分のみが温まるのではなく、全体が温まると予想しました。さて、結果は・・・。金属の棒や金属板にろうを塗り、ろうが溶けていく様子で視覚的にあたたまり方を確認します。ろうが溶ける様子を見て、歓声をあげる子どもたち!予想したことを実験を通して視覚的に確かめることができるのが理科の醍醐味ですね!正確な結果を導き出すことができました!
本校では理科の授業も複式で行っています。実験も複式で行うので教師不在の時間が多くありますが、子どもたちがしっかりと説明を聞き、自分たちで進めることができるので授業が成り立っています!3・4年生、見事です!