10月13日(水)5校時目に児童総会がありました。今日の議題は、「1学期をふりかえり2学期をよくしよう」です。
児童会は若松中央小を「大すきと優しさあふれる笑楽校」にすることを目標に掲げ、毎週水曜日に自主的活動として、全校レクレーションや縦割り遊び、大すきポスト、ボランティア、はさみ歩きに取り組んできました。そのふり返りと反省を出し合いました。
おおむね、良い取組となっていますが、ボランティア活動については、時間延長の提案がされました。それについては賛否両論あり。各クラスで話し合われました。「遊ぶ時間が短くなるので反対です。」「学校をきれいにするためなので、みんなが集まれる時刻で。」「5分間延長した方がきれいになる。」など、多くの意見が出されました。でも、みんなが納得するまでにはまとまりません。
議長から、「月に1回しかないので、みんなでがんばりませんか。」
すると、1年生から「月に1回だけなので5分伸びてもいいです。」
5分間延長でまとまりました。その後、各クラスから2学期にがんばりたいことが発表され、児童総会は終わりました。
児童総会を始めて参観しました。全員が参加して、意見を言う経験は大切だと思います。みんなの前で意見と理由を言うことは簡単ではないと思います。勇気をもって意見を述べた子供たち。そしてみんなの意見をまとめた企画委員たち。よく頑張ったと思います。
自分たちの課題を自分たちで解決していく資質が身に付くことでしょう。児童総会は、子供たちが自己表現をする場です。チャレンジする場を大切にしていきたいと思います。
企画委員会