6月28日(火)5校時には56年生が高齢者疑似体験をしました。白内障体験用の手作り眼鏡をかけ、軍手を2枚重ねて付けて、字を書く体験をしました。書くことが難しかったようで、字が離れたり、斜めになったりしていました。

 

次に首に重りを掛け、肘と膝に新聞紙を巻いて、関節を動きにくくしました。

歩いてみると「動くのが大変でした。」「毎日だとつらいだろう。」という感想が出ていました。そして、眼鏡や新聞紙、重りを外した後に、「体がめっちゃ軽い。」とつぶやいていました。

高齢者の大変さを知ることができたようです。常日頃、自分の側からだけ物事を考えがちになることが多いと思います。今日は高齢者の感覚を体験でき、高齢者に対する考えが変わったようです。

昼の中央小タイムでは、折り鶴づくりをしました。

級生が下級生に鶴の折り方を説明していました。教えるのも話す力が必要です。学んだ国語力を生かしながら優しく丁寧に教えている姿が微笑ましかったです。