教育週間2日目の様子を紹介します。

2校時、全学級「SNSノートながさき」を用いた授業を行っていました。SNSは子どもたちの日常から切り離せないものです。しかし、使い方を誤ると大きなトラブルに巻き込まれたり、自分の生活リズムを崩すことにつながったりと、良いことばかりではありません。SNSとの上手な付き合い方について考える授業が、全学級で行われていました。それぞれの学年の発達段階に合わせた指導が行われていました!

3・4校時、5・6年生を対象にした「わくわく環境教室」が実施されました。これは、石油備蓄基地職員による出前講座で、エネルギー資源のこれまでとこれからについて学ぶ貴重な機会です。まず、石油はガソリンとしての役割だけでなく、日常生活の身近なものにも多く利用されていることを学びました。そして、原油を石油へと変えるための蒸留実験を行い、石油精製の方法について体験することができました。また、ここで終わりではなく、新たなエネルギー資源として水素があることなどを学び、水素を作るための「水の電気分解」を経験しました。普段の生活の中では絶対に経験できないことばかりの2時間で、子どもたちもとても楽しんでいました。多くの学びを与えてくださった上五島石油備蓄基地の職員の皆様、本当にありがとうございました!!