4日(木)から5日(金)、1泊2日で、若松東小学校、奈良尾小学校の子どもたちと一緒に3校合同宿泊学習に行ってきました!子どもたちが心待ちにしていたこの時間。体調不良者もなく、事故や怪我もなく、みんなで元気に帰ってこれたことが何よりも良かったです!入所式の段階では、まだお互いに緊張している様子だった3校の5・6年生ですが、退所式の時には、別れを惜しむ姿が見られ、この1泊2日間の濃い時間で、仲を深められたことがよく分かりました!本当に素敵な時間でした。撮りだめた写真が多いので、複数回に分けて様子を紹介します!
到着してすぐの入所式。本校5年生の〇〇君がしっかりと司会の大役を果たしました!このころはまだ緊張の面持ちです!
早速、最初の体験活動である竹細工(うどんすくい)です!3校が混じった活動班で作業を進めました。普段なかなか用いることのない小刀の使い方に四苦八苦しながらも、世界に一つだけの、自分だけのうどんすくいを作ろうと、みんな黙々と作業に取り組んでいました。学校関係なく、お互いに教え合う姿も見られ、徐々に打ち解けてきた感じがしました!
海洋青少年の家で最も楽しみにしていた活動である、シュノーケリングとシーカヤックです!心配されていた天気も、この時には雲一つない青空!天気も子どもたちに味方しました!3校の子どもたちの日頃の行いが素晴らしいのでしょう!最高の天気の下、子どもたちは、シュノーケリングもカヤックも、どちらも体験し、3時間、思いっきり海を満喫しました!子どもたちの成長速度はすさまじく、はじめは恐る恐るだったカヤックも、あっという間に乗りこなします!私は、救助艇の上からカメラマンに徹しておりましたが、救助艇の方々も子どもたちの成長度合いに驚いておられました!一方、本校の〇〇先生は、運動神経抜群のはずなのに、カヤックに関しては、その場をグルグル・・・。大人と子どもの差を感じた瞬間でした!しかし、教職員も含め、誰もが本当に楽しそうで、カメラマンに徹していた私はうらやましくて仕方ありませんでした!もうこの時には、学校の壁は完全に取り払われていました!
今日のご報告はここまでです!まだまだたくさん話題がありますので、次回をお楽しみに!
今日は、久しぶりの梅雨の晴れ間。しかし、湿気が多く、なかなか晴れやかな気分にはなりにくい毎日です。そんな中でも子どもたちは元気いっぱいです!私たち教職員も、子どもたちの元気な声から多くの刺激をもらっています!
昼休み、久しぶりの全校レクが行われていました!今日は、ドッジビーです!1年生から6年生までがみんなで声を掛け合いながら遊ぶ姿はとても良いです!高学年の子どもたちがちゃんと低学年にもボールがわたるように配慮する姿も見られ、これが縦割りの素晴らしさだなと改めて感じます。
思いっきり汗をかいた後は、学び集中モードです!5校時に、5・6年生の国語科研究授業が行われました。どちらの学年も「書くこと」をテーマにした学習です。5年生は「複数の情報から伝えたいことに合わせて情報を整理したり選んだりする力」、6年生は「文章を構成する力」に焦点を絞って学習を進めています。子どもたちが身に付けるべき力を確実に身に付けられるように、どのような授業を仕組めば良いのか、私たち教職員も日々勉強です。「国語大すき!」」、「勉強大すき!」な子どもたちを育てられるよう、私たちの日々の授業を充実させていきます!今日は15時50分から、この授業のことについて職員で協議します。子どもたちのために授業を磨く教職員でありたいものです!
今日は、全町一斉挨拶運動の日でした。中央小にも教育委員会より〇〇委員さんが早くから来校され、子どもたちの到着を待っておられました。中央小では、全町一斉挨拶運動に関わらず、日々、多くの地域の方々や保護者の皆様が、それぞれの地区や校門前に立ち、子どもたちを見送ったり、出迎えたりしてくださっています。
今朝は梅雨らしいあいにくの天気。しかし、どんな天気の日であっても、中央小前は地域の方々と子どもたちとの間で交わされる元気な挨拶で明るいです!「子どもは地域の宝!」といつも大切に見守ってくださる皆様のおかげで、今日も温かい気持ちで1日を始められます!中央小では、毎日が「ふるさと教育」です!温かい地域や保護者に囲まれ、「若松大すき」な子どもが育っています!
少し前の理科の授業の様子です。これは6年生の授業で「からだのつくりとはたらき」の単元のレポート発表会です。子どもたちがグーグルスライドを用いながら、単元での学びをレポートにまとめています。一昔前はレポート用紙に手書きでまとめていましたが、今は一人一台端末が整備され、クロームブックを用いてレポート作成を行うようになりました。間違ってもすぐに修正することができるので、効率が良いです。2年前から、このようなレポート作業に取り組んできた6年生の手つきは慣れたものです。テーマを決め、それぞれに工夫しながら作業を進めていました!新たな学び方も確実に身に付けている中央っ子たちです!
今日から7月を迎えました。1学期の登校日数も14日。1学期終了が目前に迫っています。子どもたちが楽しみにしている夏休み。きっと家族で海に出かけるなど、それぞれの家庭の予定が立ち始めていることでしょう!
さて、楽しさの裏には危険もあります。特に、夏は水の事故がとても多くなり、ニュースで連日のように報道されています。それらは決して他人事ではなく、誰にも起こりうることで、私たち大人は、そのような事態に備えておくことが必要です。そこで、28日(金)消防署より講師をお招きし、救急救命講習会を実施しました!
私たちがもし第1発見者になったら・・・。目の前の命を救うことができるのは、今、ここにいる私たちしかいません。このような不測の事態に備えて、定期的にこのような講習会に参加することはとても意義あることです。
「発見」→「周囲の安全確認」→「呼び掛け」→意識がない場合は「応援の要請」(AEDをもってくる人、救急車を呼ぶ人などを指名する)→心臓マッサージ(30回)→人工呼吸(2回)
この流れを意識しなくてもできるようにありたいものです。特に今回の学びで大きかったのは、子ども相手には「人工呼吸」が大切だということです。息を吹き込むことがとても重要だそうです。
こういったことが必要な事態は、もちろん、起こらない方が良いです。しかし、いざ起きた時に冷静に対処できる職員でありたいと思います。ご指導いただいた〇〇さん、本当にありがとうございました!
本年度の教育週間もあっという間に終わりに近づいてきました。4日目も様々な教育活動が行われました。
午前中、4年生の子どもたちがリサイクルプラザの見学に行ってきました。上五島のごみの分別の仕方や、どのようにしてリサイクルが行われているのかなどについて深く学ぶことができました。ペットボトルが県外に運ばれていることも知り、子どもたちにとっては全てが大きな学びで、驚きも多かったようです。子どもたちからの質問も次から次に出され、帰りの時間ギリギリまで熱心に学ぶことができました。やはり、「百聞は一見に如かず」。そこで働く人たちから生の声を聞き、具体的な仕事の様子を見ること以上の学びはありません。子どもたちにとっては、ふるさと上五島の良さを学ぶ機会にもなったことと思います。対応してくださった職員の皆様、本当にありがとうございました!
昼の時間、保健委員会による「保健集会」が行われました。本年度の歯科検診の結果を受け、全校児童で「歯みがきの大切さ」を学ぶ良い機会となりました。事前に全校児童へのアンケートを実施し、その結果をもとにして、課題と改善点について的確に話すことができました。また、学校歯科医の〇〇先生へのインタビュー結果なども紹介され、より危機感を感じる内容になったと思います。途中、クイズを取り入れながら、楽しく学ぶことができた15分間でした!保健委員会の皆さん、お疲れさまでした!
放課後、緊急時児童引き渡し訓練を実施しました。近年の気象事情による災害発生の危険度は年々増すばかり。それに加え、国際情勢から、新たな危険も決して看過できない状況です。こういった観点から、「緊急時児童引き渡し訓練」を実施することは、安心・安全な学校運営を行う上で欠かすことができないものといえます。もちろん、こういった状況にならないことが望ましいのですが、万が一の時にスムーズに行えるようにするための訓練です。保護者の皆様も、こういった学校の思いを受け止めてくださり、本当に協力的に動いてくださり、感謝しかありません!昨日の引き渡しも、開始20分後には、全家庭の引き渡しを終えることができました。今後もこのような協力体制をより一層強固にし、安心・安全な学校運営を行っていきたいと思います。ご協力、ありがとうございました!
教育週間もいよいよ今日まで。今日は、子どもたちが楽しみにしていたお弁当の日です。教育週間の最後の日を温かく終えられるよう、みんなで美味しくいただきます!また、救急救命講習会も予定されています。子どもたちの命を守るための訓練にしっかりと励む1日にしていきます!
教育週間3日目の様子を紹介します。今日もたくさんのことがありました。
まず、昼の時間に学校支援会議(わかしお子育て会)を実施しました。学校評議員の皆様や地域の民生委員、PTA本部役員の方々によって構成されている本会は、学校の応援団です。今回も昼のお忙しい時間にも関わらず多数ご出席いただき、1学期の学校経営について振り返り、様々なご意見をいただきました。より良い学校にしていくためには、地域の皆様の応援が不可欠です!今後も地域の皆様とともに「大すきいっぱい」の学校にしていきたいと思います。
5校時、全校一斉の授業参観を行いました。「心を見つめる教育週間」に合わせて、命を大切にすることや友達との友情を深めること、自分自身の成長に気付くことなどをテーマに、各担任が授業を工夫していました。保護者だけでなく、祖父母や地域の方々もご参観に来られている中での授業で、子どもたちも張り切って自分の考えを述べていました。これからも子どもたちの心に届く道徳の授業ができるよう、教職員一同、精進します!
授業参観後は、各学級の懇談会が行われ、この日の最後はPTA役員会でした。全員が出席された中、1学期の振り返りを行いました。本校は保護者の皆様の協力が素晴らしく、その支えによって学校が運営されています。授業参観、学級懇談会、PTA役員会の出席率がほぼ100パーセントであることも本校の最大の強みです!保護者の皆様、いつも本当にありがとうございます!一緒により良い学校にしていきましょう!
教育週間2日目の様子を紹介します。
2校時、全学級「SNSノートながさき」を用いた授業を行っていました。SNSは子どもたちの日常から切り離せないものです。しかし、使い方を誤ると大きなトラブルに巻き込まれたり、自分の生活リズムを崩すことにつながったりと、良いことばかりではありません。SNSとの上手な付き合い方について考える授業が、全学級で行われていました。それぞれの学年の発達段階に合わせた指導が行われていました!
3・4校時、5・6年生を対象にした「わくわく環境教室」が実施されました。これは、石油備蓄基地職員による出前講座で、エネルギー資源のこれまでとこれからについて学ぶ貴重な機会です。まず、石油はガソリンとしての役割だけでなく、日常生活の身近なものにも多く利用されていることを学びました。そして、原油を石油へと変えるための蒸留実験を行い、石油精製の方法について体験することができました。また、ここで終わりではなく、新たなエネルギー資源として水素があることなどを学び、水素を作るための「水の電気分解」を経験しました。普段の生活の中では絶対に経験できないことばかりの2時間で、子どもたちもとても楽しんでいました。多くの学びを与えてくださった上五島石油備蓄基地の職員の皆様、本当にありがとうございました!!
昨日(6/24(月))より、「若松中央っ子の心を見つめる教育週間」が始まりました!
今週金曜日までの期間中は、児童玄関に受付を設けております。来校者名簿に記載の上、ご自由にご参観ください!なお、子どもたちの様子や掲示物等の学校環境を見られてのお気付きも含め、感想記入にもご協力ください。多数のご来校、お待ちしております!
さて、教育週間初日の朝は、校長先生による講話からスタートしました。「命を大切にし、いじめをしない・許さない子どもを育成する」ために、「心をきれいにする」ということについて話されました。自分の言っている言葉は言われて嬉しい言葉か、嫌な言葉か、自分のとっている行動は友だちのことを考えた行動か、など、よく考える習慣(思慮深さ)を付けることで、「ことば もの こころ」を整えることにつなげてほしいという内容でした。まずは、この1週間、「心をきれいにする」ことに努めてほしいと思います。ご家庭でも、どんな言動が「心をきれいにする」ものなのか、話題にされてください!
子どもたちが何に触れているか分かりますか?これは「南極の氷」です!昨日、地域にお住いの〇〇さんが来校され、「南極を訪れた友人から送られてきたもの。なかなかない機会なので、是非子どもたちに!」とのことで受け取りました。本物に触れさせたいという、地域の方々の温かさを改めて感じました。手は冷たいけど心は温かい。そんな一場面です!子どもたちを思う「心がきれいな」温かい地域の方々に囲まれて過ごす29名は幸せだなあと思います。〇〇さん、ありがとうございました!
放課後、男女ミニバスケットボールクラブの子どもたちが、土曜日に行われた試合の報告にきました!私たち職員も試合の応援に行きました!学校外でも一生懸命に頑張る子どもたちの姿に私たち職員も大いに励まされています。今回の試合で、男子は見事優勝!夏に行われる県大会の切符を手にしました!女子は奮戦しましたが、惜しくも準優勝。ここで感じた悔しさを秋まで持ち続け、練習に励み、秋の大会では県大会の切符を手にしてほしいと思います!みんな、よく頑張りました!
様々なことがあった教育週間初日。とても良いスタートが切れたと思います!
5・6年生がとても楽しみにしている「宿泊学習」。本年度から、若松東小学校だけでなく、奈良尾小学校も含め、3校合同で行うこととなりました。より多くの友だちと関わることができるこの機会を、子どもたちはもちろん、私たち教職員も心待ちにしています。中学校で共に生活することになる仲間との交流の機会はとても大切です。一緒に過ごす貴重な時間を大切に、充実させていきたいと思います。さて、21日(金)、3校の子どもたちの顔合わせも含め、3校合同の交流会を若松東小学校さんで行いました。
はじめに、自己紹介を行いました。それぞれ、好きなことや学校自慢など、ネームプレートを示しながら行いました。まだ緊張の面持ちです。一人一人の自己紹介のたびに聞き手である他の子どもたちが歓声をあげ、盛り上げてくれました!その後、「何でもバスケット」を楽しみ、徐々に打ち解けてきた子どもたちです。そして、全体のめあてを決めました!このめあては本校の〇〇さんが提案しました!たくさんの友だちの前で堂々と主張(表現)できること、見事です!目指す児童像の「ゆたかに表現」が発揮されていることを嬉しく思います!その後、「自然のことについて考え、協力し、ふるさとを大事にしよう」のめあてを達成するために、班ごとに集まり、それぞれの班のめあてや役割分担を話し合いました。ここまでくると、ほぼみんな打ち解けています!微笑ましい姿です!
その後、場所を教室へ移動し、みんなで給食を食べました!たくさんの人数で食べる給食はいつもよりさらにおいしく感じたことでしょう!3校分の給食を調整してくださった給食センターのみなさんに感謝です!その後、体育館でドッジボールを楽しみ、最後に各校1名ずつ、終わりの言葉を述べました!本校は、6年生の〇〇さんが立派にやり遂げました!3校が集まると、いつも以上に活気を感じる時間となりました。7月4日(木)から始まる宿泊体験学習がより一層楽しみになる素敵な時間でした。多くの準備をしてくださった若松東小学校の皆様、本当にありがとうございました!
19日(水)、本年度最後の水泳学習が行われました!
この3回の水泳学習を通して、子どもたち全員が確実に力を伸ばすことができました。目に見えて上達が分かり、子どもたち自身も自分の成長を実感していました。「先生、今まで息継ぎがうまくできなかったけど、今日の練習でできるようになりました!」、「力を抜いて浮くことができるようになったよ!」、「〇〇メートルも泳げたよ!」。たくさんの喜びの声が聞かれました!頑張った成果をすぐに実感できることも、この水泳学習の魅力です!最後の水泳指導でしたので、最後に記録会を行いました。150メートル泳げた子が何人もいました。(まだまだ泳げそうでしたが、時間の都合もあり、ここで止めました。)また、25メートル以上は多数です!大きな成果をあげた水泳学習となりました!本年度よりお世話になった青方の温水プール。気温や気候に左右されることなく、いつもきれいな水の中で学習を進めることができたこと、職員の皆様に心から感謝しております!ありがとうございました!
放課後、弘済会の皆様が来校され、教育助成金の贈呈式が行われました。
この事業は、子どもたちの教育活動が充実するようにと、教育公務員弘済会が行っています。学校はこのような多くの方々との「つながり」によって、より良い教育活動が展開できています。今回の助成金も、子どもたちのために大切に使わせていただきます!ありがとうございました!
14日(金)3・4年生のブラッシング指導がありました。本年度のブラッシング指導は、学年ごとに計3回、それぞれの学年の実態に合わせた指導を行ってくださり、学校歯科医の〇〇先生には感謝しかありません。歯は人間が生きていく上でとても大切なものです。今回の指導を生かし、歯の健康を保ってほしいと思います。虫歯の治療等、ご協力をお願いします。
さて、話は変わって17日(月)、第2回目の水泳学習に行ってきました!子どもたちは季節限定のこの学習が本当に大すきです!大すきな学習は伸びも大きい!それぞれが確実に成長している水泳学習です。
青方の温水プールはとてもきれいに整備されており、水温も安定しているので、快適な水泳学習ができています。また、通常は10時からの開館ですが、若松地区からの移動時間のことも考慮してくださり、通常よりも1時間早く準備を終え、開館してくださり、本校の水泳学習の時間を確保してくださっています。このような様々な関係機関、職員の皆様の支えによって教育活動が保障されています。これからも関係機関や職員の皆様との「つながり」を大切にし、協力して、より良い教育を展開していきます。私たちのふるさと「新上五島町」。子どもたちを大切に思う温かいこの町で、温かく大すきいっぱいな子どもたちを育んでいきます!
14日(金)、子どもたちが楽しみにしていた水泳学習の第1回目が行われました。今年から青方にある新上五島町温水プールでの水泳学習です。天気に左右されることなく、また、寒さを感じることなく、快適に水泳学習ができることに感謝です。子どもたち全員が、自分のレベルを向上させようと、出発前から意欲満々でした!
これまで顔を水につけることさえ怖がっていた子どもが、いつの間にか力を抜いて浮くことまでできるようになったり、バタ足で泳げるようになったり、より深く潜ることができるようになったりと、多くの成長が見られた第1回でした!帰校後、学校に残っていた職員に嬉しそうに自分の成長を語る子どもたちの姿が微笑ましかったです!「できなかったこと」が「できるようになる」。子どもたちにとって、1日、1日が大きな学びの場であり、成長の場です。このような成功体験を積み重ねることで、さらに「大すきいっぱい」な子どもを育てていきたいと思います。残り2回の水泳学習。きっとさらに大きな成長が見られることだと期待しています。ちなみに、午前中水泳学習に励んだ子どもたちの午後は、睡魔との戦いでした。みんな、一生懸命頑張りました!
昨日、1時間目の授業の様子を紹介します。
1・2年生は国語の授業でした。1年生は、平仮名の練習を頑張っていました。2年生はスイミーの学習です。子どもたちが自分たちで学びを進めることができるように、学習計画表や学習モデルも示されています。教師不在の時間がある複式学級だからこそ、このような見通しをもたせた学習が不可欠です。日々、入念な準備をして授業に臨んでいる担任に頭が下がります。
3・4年生は社会の学習です。3・4年生の社会は、私たちの生活に身近なことが題材となっています。実生活に生かすことができるよう、先生方も奮闘中です。学びの足跡も多く掲示され、学びの連続性を意識してくださっています。先生方が気持ちよく授業できるように頑張る子どもたちにも大きな拍手!
5・6年生も国語の学習でした。さすがは5・6年!教師が片方の学年へわたっている間も、ガイドさんを中心に自分たちで学習を進めます。学習計画表をもとに、見通しをもって学習が進められています。集中力も見事です!
教師も子どもも、それぞれ一生懸命に頑張る姿が教室内の日常の光景になっています!学びの充実を図る6月が実現されています!
今日は2年生特集です!生活科の学習でたくさんの野菜を栽培している子どもたち。朝の水やり、観察を欠かすことはありません。
トウモロコシ、ナス、キュウリ、ピーマン、カボチャなど、たくさんの野菜を栽培しています。「このキュウリ、もう収穫していいよね!」、「おいしそ~!」、毎朝、子どもたちの喜びの声でスタートしている若松中央笑学校です。雨が降った翌日は水やりをする必要がないことも、担当の先生との学びの中で実感しています。子どもたちの実生活に直結する大切な学びである生活科。子どもが主体的に学ぶ姿が見られている毎朝の光景に、癒されている教職員です!
6月10日(月)、子どもたちは、休み明けとは思えないほど朝から元気に登校しました!朝の挨拶の様子もばっちりです!今週も、とても良い一週間になりそうな期待が溢れます!私たち教職員は子どもから元気をもらっています。
さて、朝の一場面です。
3年生の理科の学習で観察してきたモンシロチョウのさなぎが、この土日のうちに羽化していました!5匹のさなぎのうち、3匹が羽化し、残り2匹はまださなぎのまま。学習の中で卵を見つけ、虫かごの中で育て、幼虫の時には毎日のように新しい葉を与え、掃除をするなどしてお世話してきました。3年生の子どもたちは、毎日、朝からの観察を欠かすことなく行い、その成長を見守ってきました。羽化したモンシロチョウを見て、素直に喜ぶ子どもたち。こういった実感を伴った学習がとても大切です。みんなで外に行き、虫かごを空けて、大空に放ちました!近日中に、あと2匹のさなぎが羽化します。その瞬間を見るチャンスを逃さず、生物の神秘性を感じてほしいと思います。
時間が過ぎて、昼の時間。
学校歯科医の〇〇先生が来校され、1・2年生のブラッシング指導を行ってくださいました。先日は5・6年生の指導でしたが、今回は低学年。低学年の子どもたちが正しい歯みがきを理解できるよう、「歯を舌で触ってみると、ぬるぬるしているところがあるよ。そこは磨けていないところだから、もう一度磨き直しましょう。」と説明してくださいました。子どもたちは実際に確かめ、実感を伴って理解できました。何度も舌で歯を触って確かめ、また、手鏡を使って確認するなどして、きれいに磨き上げました。いつも分かりやすく指導してくださる〇〇先生に感謝です!金曜日は3・4年生のブラッシング指導で再度来校いただきます。〇〇先生、いつもありがとうございます!
6月7日(金)5校時、本年度最初の若松みどりの少年団の活動を行いました。今回は、みどりの環境月間に合わせた植栽活動です。
はじめに、本年度より若松みどりの少年団の担当となった、役場農林課の〇〇さんより、今回植栽する花の苗について説明いただきました。今回はポーチュラカ、サルビア、マリーゴールド、ペチュニア、イチニチソウの5種類を植えました。苗を植える穴を掘り、根をほぐし、植えて、土をかぶせる。みんな丁寧に作業を進めていました。およそ300本の苗を植え、最後は水やりです。この活動を通して、「お花大すき」な子どもたちが育つことと思います。そして、忘れてはならないのが、こういった活動を成立させるために、花壇の準備をしてくださった、用務員の〇〇さんの目に見えない部分での努力。そして、役場農林課の皆様の準備です。多くの人の支え、そして、学校とのつながりによって、より良い教育活動ができています!活動を通して、学校を支える全ての方々への感謝の思いも育んでいきたいと思います。
今週もあっという間に終わろうとしています。子どもたちは日々元気に生活し、学びの充実も見られます。当たり前と言われる日常を当たり前に過ごせている毎日に本当に感謝する日々です。元気に登校し、元気に下校する。そんな日常を大切にしていきたいと思います。今日は金曜日。1週間のしめくくりの日として、良い終わり方をしていきます。
さて、朝の時間に、先日終わらなかった児童総会の続きを行いました。
今回の議題は「児童会のスローガンを考えよう」でした。より良い学校生活にするために、子どもたちが1年間を通して意識することを決める大切な話合いです。候補になったテーマは4つ。
①「大すきいっぱいチャレンジ」
②「大すきいっぱい自信をもってチャレンジ」
③「大すきいっぱいチャレンジから自信へ」
➃「大すきいっぱい勇気をもってチャレンジ」
どれも素敵なスローガンです。本校の教育目標「大すきいっぱい」の言葉がすべてに盛り込まれていることも、子どもたちに教育目標が浸透していることを感じ、とても嬉しく思います。
1年生から6年生までの全員が積極的に意見を述べ、①「大すきいっぱいチャレンジ」に決定しました。このスローガンに決定した理由は2つあります。一つ目は、覚えやすいことです。1年生から6年生まで全員が意識するスローガンですから、覚えやすさはとても大切です。二つ目は、自信や勇気といった意味合いもこのスローガンの中に込めればよいということです。6年生の子どもたちがそのような発言をし、みんなを納得させていました。今回決定したこのスローガンを提案したのは1・2年生です。低学年の子どもたちが提案したことが全校の決定事項になることも、全校が参加する「児童総会」ならではだと思います。
1週間のしめくくりの金曜日の朝にふさわしい、素敵な時間でした。これから、このスローガンを意識し、大すきいっぱいな姿、自信をもってチャレンジして、さらに自分の自信を高め、より自分を大すきになる、そんな毎日にしていきたいと思います。
5日(水)の1校時、ふと中庭に目を向けると、用務員の〇〇さんと学校業務支援員の〇〇先生が学級園を整備してくださっていました。理科の学習で苗の植え替えを行うための事前準備です。本校では、このような先生方の頑張りが日常のあらゆる場面で見受けられます。子どもたちの学習活動が充実するように、目に見えない部分で学校を支えてくださっている姿を子どもたちにも伝え、感謝の思いを育みながら教育活動を推進していきたいと思います。
時間が過ぎて、4校時。整備された学級園へ3年生がやってきました。理科の学習の「たねまき」で植えた、ひまわり、ホウセンカ、オクラ、枝豆の苗を植え替えます。種を観察し、それぞれの種の色や形、大きさに違いがあることを学習して、種をまきました。その後、毎日の水やりを欠かすことなく行い、植え替えができる苗の大きさにまで成長しました。自分たちが観察し、植えた種がここまで大きく育ったことへの喜びを感じながら、丁寧に植え替えていました。植え替えたことで、ここからさらに大きく成長していきます!きっと、毎朝の水やりを欠かすことなく行う子どもたちの姿が見られることでしょう♪
5日(水)、今日は1校時に歯科検診があり、その後の2校時、5・6年生を対象にしたブラッシング指導が行われました。
学校歯科医の〇〇先生にご来校いただき、懇切・丁寧にご指導いただきました!ブラッシング指導も毎年行っていただき、正しい歯みがきの仕方について理解を深めています。自分では磨けているつもりでも、実際には磨けていない場所がたくさんあること、歯ブラシのどの部分を使えばきれいに磨けるのか、毎年学び直すことが大切ですね!一生付き合っていく大切な自分の歯を守るために、正しい歯みがきを続けていきましょう!
6月4日(火)~10日(月)は、「歯と口の健康週間」ということで、保健室前の掲示板も歯みがきに関する資料に変わっています。養護教諭の〇〇先生は、その時々に応じて、保健室前の掲示板を模様替えし、子どもたちへの意識付けを図っています。掲示物も大切な教材です。子どもたちも立ち止まり、じっくり眺めています!きっと歯みがき上手な子どもたちが育つと思います!
6月が始まりました。運動会が終わって2週間が過ぎ、学校は学びの充実に向けて動いています。6月も様々な行事や予定が入っていますが、6月3日(月)、早速、3・4年生の子どもたちが「魚捌き体験」を行いました。若松食生活改善グループの方々が8名も来校してくださり、10名の子どもたちに丁寧にご指導くださいました!
新鮮なアジを三枚におろして、すりつぶし、こねて、すり身揚げにしたり、汁物にしたりしていただきました。全ての工程を食生活改善グループの皆様にご指導いただきながら、子どもたちが自分の手で行いました。普段当たり前に食べているものが、どれほどの手間をかけて作られているのか、自分たちの手で作ることで実感を伴って学ぶことができました。自分たちで作った物は最高においしく、子どもたちは大喜びで食べていました。私たち職員もたくさんのおすそ分けをいただきました!最高の海に囲まれている上五島。海の恵みに感謝し、余すことなく命をいただく。若松食生活改善グループの皆様とのつながりが、子どもたちに大きな学びを与えています。今後も、地域の皆様とのつながりを深め、地域とともに子どもたちを育てていきたいと思います!食生活改善グループの皆様、本当にありがとうございました!
5月31日(金)2校時目に、本年度第1回目の児童総会を実施しました。1~6年生の全児童が集まって、議題について話し合う、若松中央小独自の取組です。今回の議題は「児童会のスローガンを考えよう」です。全校児童がより良い学校生活を目指す上で、どんな姿を実現できると「より良い」と言えるのか、その目指す姿について話し合うことが目的です。
児童総会の良さは、1年生から6年生までがどんどん意見を出す姿が見られることです。全校の前でも臆することなく発言できる低学年の姿、建設的な意見を述べてみんなを納得させることのできる高学年の姿。「大すきいっぱい若松中央っ子」が具現化されている時間です。今回、各学年から持ち寄ったテーマの中から、いくつかの言葉を抜き出して、新たなスローガンを考えることになりました。子どもたちからは「『大すきいっぱい』は、中央小の目標だから、絶対に使いたい!」や「チャレンジという言葉は入れたい!」、「スローガンだから、覚えやすくて短い言葉がいい!」などの意見が出て、最終的に下の3つに絞られました。
どれも素敵なスローガンだと思います。この日の話合いは白熱し、時間内に終えることができず、上記の3つのどれが良いかについては、一度学級に持ち帰ることとなりました。後日、再度話し合います!
より良い学校生活を目指してしっかり考えることができる子どもたち!あっぱれです!スローガンが決まったら、本ブログでお伝えします!