ゲストティーチャーに学ぶ

１２月９日（火）午後，３・４年生の総合的な学習の時間に地元の食改善グループの方々に来ていただきました。地元でとれた「アジ」と「野菜」を使って，「すりみ揚げ」と「かまぼこ」の作り方を一緒に教えていただきました。初めて，「アジ」を手で開いたり，スプーンを使って骨と身を分けたりして，野菜をみじんぎりにしたものと一緒に「すりみ」にしていました。難しいこともありましたが，適切な御指導で時間内に調理でき，できたてのほかほかを一緒にいただきました。最高においしかったと好評でした。

　　　　

また，先日，５年生の総合学習では，老人ホームの方々にプレゼントする「手ふきタオル」を親子で地域の方に教えていただきました。作り方を書いた分かりやすい図と見本を提示してくださり，とても作りやすかったそうです。子どもたちの優しい心が，手作りのタオルと一緒におじいちゃん，おばあちゃん方に伝わっていくことでしょう。

　　　　　

御指導いただいた地域のゲストティーチャーの方々に心から感謝いたします。