先週の国語の学習の様子を紹介します。
3年生は、「ポスターを読もう」の学習でした。写真にあるような2つのポスターを比較・分類し、自分の考えを発表することが目標です。ポスターの違いは、作られた目的や知らせたい相手の違いから来ています。そこを読み取れたでしょうか。
4年生は「ごんぎつね」の学習でした。その単元に入ったばかりで、誰が何をしたのか、あらすじをまとめていました。そこには主語・述語の学習がありました。
6年生は「やまなし」の学習でした。同じく単元に入ったばかりで、登場人物を確かめたり、あらすじを確かめたりしていました。やまなしの学習の目標は「作品の世界をとらえ、自分の考えを書こう」です。宮沢賢治さんの生命や自然との関わりに対する考えをまとめていきます。
算数は、「たし算ひき算」「かけ算」「わり算」「くり上がり」「くり下がり」など身に付けさせたい技能がはっきりとしています。一方、国語の学習に関しては、「話す・聞く」「書くこと」「読むこと」となっていますが、身に付けさせたい技能がはっきりと思い浮かばないかと思います。
若松中央小は、校内で、先生方が国語科の授業研究に取り組んでいます。国語科に関しても、各学年で身に付けさせたい資質・能力を明確にして、授業づくりをしていきます。