令和4年1月27日(木)、5年生は今日から国語の『大造じいさんとガン』の学習に入りました。
今日は2時間しました。まず、デジタル教科書の範読を聞きました。その後にこの物語で心に残ったことと疑問点を書きました。
心に残ったこと
「残雪は敵なのに助け、世話をし、春に逃がしたところ」「残雪が群れのみんなにわなのことを教えていて賢い。」「おおいガンの英雄よ。また堂々と戦おう。」
疑 問
「なぜ、敵のガンを助け逃がしたのか。」「なぜ撃つのをやめたのか。」「なぜ堂々と戦おうといったのか。」
いいところに目を付けています。
2時間目には「山場はどこか?」という課題に取り組みました。山場とは、大きく変わるところです。
グループでワークシートにあらすじを確かめながら、意見を出し合いました。2つのグループ共に、「銃を下ろしました、のところだと思います。」
確かにと思いました。理由もたくさん語っていました。「助けているのに横から撃つのはひきょうだから。」子供たちは物語に深く入っていました。
4年生も国語で「初雪のふる日」を1時間学習しました。本文をつなげた思考ツール①の「巻物」に、女の子の気持ちを書きこんでいきました。
女の子の気持ちが「楽しい」から「不安」になって「こわく」なって最後に「安心」に変わっていく大まかな変化を掴みました。
明日からは2学年同時に更に読みのめあてに取り組んでいきます。また明日が楽しみです。