10月29日(土)、本校の学習発表会「はまじんちょう祭り」が開催されました。
はじめの言葉では1年生が今日の意気込みを発表しました。その後の全校群読では一人ひとりが一番星というテーマで言葉を述べました。一人ひとりの良さが輝いた発表でした。
学年発表の初めは2年生の「お手紙」の劇でした。歌と台詞を織り交ぜたオペレッタで、大きな声、大きな動作が印象的でした。次に1年生の「大きなかぶ」でした。6人が大きな声で表現し、かわいらしさがはじけました。その後、1,2年生の「きらきらぼし星変奏曲」の合奏がありました。ピアノや鉄琴、打楽器りで上手に演奏していました。
その後に、6年生代表児童による少年の主張発表「上五島でみんなが幸せに暮らすために」がありました。
正面を見て、堂々と発表していました。これまでの練習や努力の軌跡が見える発表で、たくましさと芯の強さを覚えるすばらしい発表でした。
後半は、3,4年生の「若松よかとこ発見!」の発表でした。若松には、自然、人、建物、おいしい魚など多くのよかとこがあることがわかりました。
そして5,6年生の「みんなが幸せになれる若松を!」の発表では、「福祉」について学んだことを、ユーチューバー風にアレンジして分かりやすく表現していました。福祉を行う上での基本は「自分が幸せなこと」。そこから「他人の幸せ」について行動を起こすことが大切だということを伝えました。若松地区の現状などが紹介され福祉についてみんなで考える場となりました。
職員の出し物では「世界に一つだけの花」の合唱をしました。寸劇も入れナンバーワンよりもオンリーワンを目指そうということを伝えました。
そして、全校児童による「ふるさとの陽光あびて」の合唱でした。この若松で学ぶことのすばらしさを感謝する思いを伝えました。最後の終わりの言葉では6年生がはまじんちょう祭りに臨んだ気持ちを伝えました。
「元気と笑顔で、大すきと感謝を表現するはまじんちょう祭り」のスローガンのとおり、全員が元気よく発表し、一人ひとりが輝く学習発表会となりました。会場にお越しくださいました御家族、地域や来賓の皆様、温かい雰囲気をつくってくださりありがとうございました。保護者や地域に見守られ、愛されている学校ということを再認識させていただきました。今後も保護者や地域の皆様と共に大すきいっぱい中央っ子を育む教育活動を行っていければと思います。よろしくお願いします。