6月15日(木)朝の1時間目から4校時まで、五島手延べうどん作り体験をしました。

粉から作る「練り上げ」「足踏み」「切り回し」「細め」「かけば」「小引き・中引き」「はたかけ」までの作業を体験しました。

「かけば」の作業もだんだんと慣れ、ねじりを加えながら掛けていきました。

「寝かせる」作業を入れながら、最後に細く伸ばす「はたかけ」の作業まで体験させてもらいました。

昼までに作業が終わり、先ほど延ばしたうどんを茹でて食べました。とてもおいしかったそうです。

 翌日金曜日には、乾燥させた長い麺を箱に入れ包丁で切る「こわり」の作業をしました。

 そして、袋に入れてもらったうどんをいただきました。この2日間、うどん作りを全て体験させてもらいました。〇〇製麺の〇〇さんには大変お世話になりました。子どもたちのため、五島うどん作り伝承のために2日間も子どもたちに関わっていただきありがとうございます。この体験を生かして、子どもたちはうどん作りやふるさと上五島の魅力について考えたことをまとめ、10月のはまじんちょう祭りで発表します。

 この体験を忘れることはないでしょう。ふるさとの未来を担う子どもたちにとって貴重な体験でした。将来、うどんづくりに関わる子がいるかもしれませんね。