6月20日(火)午前中、4年生が鯛ノ浦の「リサイクルプラザ」を見学しました。

 初めにリサイクルプラザの仕組みについて説明してもらいました。粗大ごみ、燃えないゴミ、資源ごみをどのように選別し、リサイクルにつなげているか、よくわかりました。電池等はそのまま出すと、火災や爆発の恐れがあることも知りました。

 その後、施設内を見学させてもらいました。機械もありましたが、多くの物が人の手によってリサイクルする物とごみとなる物に選別されていることがわかりました。ごみを捨てる人は、職員の方の手を取らせないよう、危険な目に合わせないためにもごみ出しのルールを守ることが大切だということがわかりました。

 〇 分別をきちんとすること。〇 ペットボトルのキャップやラベルを外し、中を洗って、つぶさずに出すこと。〇 段ボールはラベルやシールなどをはがして出すこと。 〇 電池を必ず外して出すこと。 〇充電池は有害ごみで出すこと。

これらのごみの捨て方のルールを守ることを私自身も再認識しました。

 子どもたちは、リサイクルプラザの職員の方々の働く姿を見て改めて、捨てる側の責任も感じたと思います。今日の見学で学んだことをこれからのごみや環境の問題について考える機会にしたいと思います。