10月29日(日)今日は中央小のはまじんちょう祭りでした。スローガンは、「大すきいっぱい笑顔で表現」。今回は「夢とふるさと」がテーマでした。
全校群読「夢に向かって生きる」では35人全員が自分の夢を力強く語りました。
2年生の「だいすきいっぱい町たんけん」では、スーパーや駐在所、文具店を探検したことを発表しました。わかまつの人の温かさが伝わってきました。4人のチームワークもばっちりでした。
1年生の「すまいる8」では、早口言葉や8の字跳び、合奏などを発表しました。「大成功!」の連続でした。8人のかわいらしさと共に、半年間の成長を感じる発表でした。
6年生代表児童が「ぼくの住む島」と題して、少年の主張発表をしました。有福島の美しさや人の温かさが伝わってきました。18日の本番も頑張ってほしいと思います。
3,4年生は「上五島へようこそ」で「つばき油」、「教会」、「五島うどん」、「塩」のグループごとに調べたことを発表しました。最後に「五つ星」の合奏をし、会場みんなで歌いました。ふるさとの自然、文化遺跡、産業など、新上五島町の良さがよくわかりました。
5,6年生の「それゆけ若松軍団」は修学旅行の発表でした。「吉野ケ里遺跡」、「宇宙科学館」、「ピースナビ」のグループがかなり詳しく発表しました。ダンスもカッコよかったです。
職員の出し物「ふるさと」では、恒例の校長と教頭の夢グループ寸劇「夢釣行DVD紹介」をしました。「DVDは安売りしても、ふるさと若松への愛は安売りできません。」のせりふで決め、「ふるさと」を職員と離島実習生二人とで歌いました。
最後に全校児童が中央小の第2校歌「ふるさとの陽光(ひかり)あびて」を歌いました。35人全員の力がひとつになり、体育館中に声が響き渡りました。「この若松で生きる」中央っ子の魂が響いたような気がします。
会場には教育委員会、ご来賓、保護者と御家族、地域の皆様、中学生など、多くの方に足を運んでいただき、最高の雰囲気となりました。ありがとうございました。子どもたちも認められ、自信も付いたと思います。子どもたちの今日の頑張りを認め、自己肯定感を育み、「大すきいっぱい若松中央っ子」に引き続き邁進していきたいと思います。
はまじんちょう祭りの後に、離島実習生とのお別れの会をもちました。
二人の実習生は、この1週間、積極的に子どもたちの学習や休み時間にたくさん関わってくれました。子どもたちも二人の先生を大すきになりました。二人には感謝しかありません。会の後、お互いに手紙の交換をし感謝の気持ちを伝えました。二人には中央小での経験を生かして、教師への夢をさらに膨らませてほしいと思います。いずれ、この若松へ、新上五島町へ来ることを楽しみにしています。