5月最後の1週間が始まりました。新年度を迎えて2カ月が終わろうとしています。本当に早いなと感じています。さて、先週のブログは運動会特集でしたので、運動会明けの1週間だった先週の様子を一部紹介します。

22日(水)、6年生は調理実習を行っていました。今回作るのは「スクランブルエッグ」と「野菜炒め」です。フライパンを使った炒める料理に挑戦です!野菜に火が通りやすいようにできるだけ細く切ることを心掛けましたが、それがなかなか難しい。切り終えた後は「固い野菜炒めになりそう・・・。」と不安げでしたが、しっかりと火を通し、美味しい野菜炒めが完成したようです!また、スクランブルエッグも上手にできましたよ!自分で作ったものを友達と一緒に食べるとより一層美味しく感じます。みんなで楽しく、美味しくいただきました!ご家庭でもぜひ作ってもらってはどうでしょうか!

23日(木)、昼の活動時間を使って「校長講話」が行われました。運動会後最初の「校長講話」ということで、運動会の時の子どもたちの姿と学校教育目標とを関連付けた話でした。また、校長先生自身の歩みを例に、

①こうありたいと思うこと(夢(かしこく))

②言葉や行動で表すこと(表現(ゆたかに))

③あきらめないこと(チャレンジ(ねばり強く))

の大切さを伝えました。本校の学校教育目標「大すきいっぱい若松中央っ子~夢・表現・チャレンジ」を具現化することで、どんな自分にでもなれる、何でもできるということを理解できたと思います。

講話後は子どもたちが感想を述べました。「自分にも夢があるから、あきらめずにチャレンジしていきたい!」といった感想が聞かれました。中には「私にはまだなりたいものがないから、まずはその目標を見つけるところから始めたいと思います。」といった自身の振り返りも含めて語る子もいて、中央小の子どもたちの感受性の高さを改めて実感しました。29名の「大すきいっぱい若松中央っ子」の未来はとても輝かしいものになることを確信した時間でした!