8月9日(金)、子どもたちの元気な声が学校に響きました!真っ黒に日焼けし、笑顔で登校する子どもたちの様子を見て、充実した夏休みを送っていることがうかがえ、とても嬉しくなりました!
79年前の今日も、きっとこんな素敵な子どもたちの笑顔が町中に広がっていたのだと思うと、胸が苦しくなります。今日は、平和祈りの日。79年前に思いを馳せ、全校で祈りを捧げました。
平和集会の様子です。この日に向けて、各学級は平和学習に取り組んできました。学んだことをもとに、全員が一言ずつ感想や平和への願いなどを発表し、その後、DVDで当時の様子を伝える紙芝居を観ました。世界で唯一の被爆国である日本。その中でも、広島、長崎は実際に爆弾の被害を受けた地です。この長崎に生まれ育っている私たちは、その恐ろしさを風化させることなく、次世代に継承し、二度とこのような悲劇が繰り返されないように努めていく必要があります。現在、世界情勢は本当に不安定で、あらゆる場で争いが起こっています。過去から学べず、今なおこういったことが起こっていることに憤りを感じます。この子たちの笑顔がずっと続くように、平和な世の中を目指していきましょう!次に全校が学校に集うのは9月2日です。明日からの夏休み後半も充実した毎日を過ごし、9月2日に、全校が元気に揃うことを楽しみにしています!