12月9日(月)、今日は朝から冷えましたね。いよいよ本格的な冬の到来です。2学期も残すところわずかとなってきました。体調管理が難しい季節となりましたが、2学期の終業式を万全の体調で迎えられるよう、よろしくお願いします!

さて、12月6日(金)に3・4年生の総合的な学習の時間の学習で、かんころ餅づくりを行いました。

この日は、地域の「かんころ餅づくりの名人」をゲストティーチャーとして招き、地域で伝統的に行ってきている作り方を指導していただき、みんなでたくさんのかんころ餅を作りました!もちろん、参加可能な保護者の皆様にもご来校いただいています。上五島に暮らす私たちにとって、かんころ餅は身近な食べ物ですが、完成品しか見たことない子どもたちが多いです。どのようにして作られているのか、その実際を体験できる貴重な機会となり、みんな意欲的に学習していました!途中、完成したばかりのかんころ餅を味見する子どもたちは、そのあまりの美味しさに満面の笑みです!このような機会を設けることができるのも、地域の皆様との「つながり」があるからこそ。改めて、若松中央小学校を取り巻く地域や保護者の皆様の教育力の高さを実感し、この職場に勤めさせていただいていることに感謝の思いを抱きました。

これは、朝の一場面です。この学習を時間内で成立させるために、まだ薄暗い早朝より地域の方々は来校され、準備を進めてくださいました。大量の「かんころ」も、地域の方々がかき集めてくださったものです。地域の皆様のおかげで、より充実した学習を展開できています。また、これ以上ない「ふるさと教育」ができています。地域の皆様、そして、保護者の皆様、いつも本当にありがとうございます!これからも、地域や保護者の皆様との「つながり」を大切にし、地域とともにある学校であり続けます!

最後は、みんなで記念写真!最高の時間をありがとうございました!全校に配られた「かんころ餅」のお味はいかがでしたか?最高に美味しかったことと思います!私も美味しくいただきました!ごちそうさまでした!