3月4日(日)午前中、本校で若松緑の少年団の子供と保護者が、ごとう椿苗木生産グループの方々の御協力を得て、つばきのさし木体験を行いました。ごとう椿は、世界的にも有名ですが、そのつばきをどのようにして増やしていくのかという活動に初めてふれて、子供たちも身近なごとう椿に興味関心が一段と深まったようでした。作業は、ビニールポットへの土入れ、さし穂つくり、さし穂さしの順。とてもやさしくていねいな指導で、てきぱきと取り組んでいました。さし木は、根がしっかりとつくまで、グループの方々がお世話してくださり、半年後に自分たちが育てていくことになります。この日には、シイタケ菌種の植栽体験と退団式も行われ、1年間のまとめとなりました。関係者の皆様の御協力、御指導、誠にありがとうございました。

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