第2回目の避難訓練。地震・津波の時にどう避難するのか。真剣に子どもたちも訓練を行うことができました。高台に逃げるために、城山方面に避難。きびきびと動く姿に成長を感じます。
全校朝会では事務の先生から「読書のすすめ」のお話がありました。なんと長崎県立図書館に勤務されていた実績があり、ご自身も本が大好きということで、読書に特化したお話を子どもたちにしていただきました。
本を読むと「想像する力」が育ちます。相手の気持ちを想像する思いやりが育ち、様々な考え方にふれることで「他者理解」ができるようになります。
1年生から6年生という発達段階の違いを考慮しながらの丁寧なお話に、子どもたちの読書意欲も喚起されています。
少年の主張発表会に向けて、代表児童が全校児童の前で発表をしました。題目は「お寺の子として」。全体を見渡し堂々と発表する姿は、全校児童にとって「憧れの存在」として目に映ったことでしょう。本番の発表も見事で、とても頼りになる6年生の姿に、成長を強く感じました。
昼休みの様子です。2年生はスポーツの秋で、鉄棒の練習をいつもしています。担任の先生はニコニコしながら子どものそばでアドバイスをされています。意欲的な子がどんどん上達しており、それに啓発された周りの子も練習に取り組むようになりました。他学年にもブームは広がっており、上達する姿に心と身体の成長を感じます。
5年生の総合的な学習の時間も充実しています。
町文化財課の講師を招いて、かんころ餅の歴史や、新上五島町の教会の歴史について学んでいます。
貴重な資料をプレゼンにまとめ、子どもたちにたくさんお話してくださり、本当にありがたく思っています。
「ふるさと教育」の推進は、本校の目指す教育活動の一つです。新上五島の良さを子どもたちにたくさん教え伝えていきたいですね。
元気いっぱい1年生は、秋探しに出かけました。ドングリを見つけて、袋いっぱいに詰め込みます。秋晴れの中、くじらぐもを見つけながら、楽しい時間を過ごすことができております。校外学習もスムーズにできており、成長を感じます。給食も残食ゼロで頑張っています!好き嫌いも減り、しっかり食べるようになっています。健やかな成長を嬉しく思います。