先週、6年生の国語の研究授業を紹介しましたが、7月19日(月)、そのまとめの「ビブリオバトル」をしました。
自分のお勧めの本を6年生が4,5年生に向けて一生懸命紹介します。
「みなさん、算数のテストで困るときはありませんか?」「みなさん釣りは好きですか?」「赤ずきんがコナンのように推理するところが面白いです。」「書いたことが叶う不思議なお話です。」「サメのいる水族館で何かが起こります。「不思議なロボットが冒険するところが面白いです。」
みんな用意してきたおすすめポイントを堂々と発表していました。
説明の後には、4,5年生から質問や感想が発表されました。「その中で好きなキャラクターは何ですか?」「その本を選んだきっかけは何ですか。」「その本は読んでいなったので、ぜひ読んでみたいです。」
聞いた4,5年生も自分の読書経験を思い起こしながら発表していました。
6年生の発表が終わった後には投票をして、その後に4,5年生が同じようにお勧めの本を紹介しました。何回も読んだんでしょう。本のことをたくさん発表していました。
今回のビブリオバトルを見て、自分が読んだ本のポイントを紹介する活動は、とても良い学習になると感じました。読書量が増え、理解するまで熟読し、それをまとめ整理することは書く力も伸びます。担任の先生からも「2学期もまたやりましょう。」という声掛けがありました。
読書をするだけでなく、ビブリオバトルをするという目標があると読み方も変わると思います。次回のビブリオバトルに向けて、夏休みもたくさん本を読んでほしいと思います。