9月27日(月)4年生では、3・4校時に高齢者福祉体験学習を行いました。
お忙しいなかにも関わらず、新上五島社会福祉協議会より5名のゲストティーチャーに来ていただき、学習を深めていきました。
4年生を二つのグループに分け、体験的な学習を行いました。
体育館では、腕や膝にサポーターをつけ、自由に手足が動かない状態にしたり、ゴーグルをつけ、視界を狭くしたりして、高齢者により近づく体験を行いました。
教室では、新上五島町で生活していて「困ったこと」を付箋に書かせ、その対応策についてのワークショップを行いました。
自由に自分の意見を述べることができ、たくさんの付箋が貼られていました。
話し合いの最後には、「新上五島町のいいところ」を書く時間をとりました。
「海がきれい」「人がやさしい」「食べ物がおいしい」など、たくさんの意見が出され、郷土愛を深く感じました。
今回の体験を基にして、「福祉」の学習をさらに深めていきます。
安心・安全な町づくり。誰もが願う町づくりのために自分にできることを考えていきます。