8月9日(火)
長崎に住む私たちにとって、今日は忘れてはならない日。77年前の出来事を風化させないため、後世に語り継いでいくため、魚目小学校では平和祈念集会が行われました。
校長先生からも、「特別な日」として、6月23日「沖縄慰霊の日」・8月6日「広島原爆の日」そして、8月9日11時2分「長崎原子爆弾投下」など、忘れてはいけない理由についてもお話をしていただきました。
【各学年の平和宣言】
1年生「けんかやいじわるをしないで、ともだちとなかよくげんきにすごします」
2年生「平和にくらすために、けんかをしないではなまるスマイルの楽しい学級にします」
3年生「友だちのことを考えて、やさしい言葉を使い、助け合う学級をつくります」
4年生「争わず、みんなが幸せで安心できるけんかのない仲のよい学級」
5年生「仲間を信頼し、一人一人の心がけで争いのない平和な学校を目指します」
6年生「原爆や戦争の恐ろしさを理解し、思いやりの心で助け合い、争い事のない学級」
その後は、教室に戻り、語り部の久保清子さんの被爆体験講話を聴き、改めて戦争の悲惨さについて考えました。
また、「折り鶴」の合唱・「千羽鶴」を折る活動を通して、平和の大切さについても深く考えていきました。
11時2分、町のサイレンに合わせて各学級で黙とうを行った子どもたちは、「平和の大切さ」を深く胸に刻み下校していきました。