教育週間2日目の様子を紹介します。
2校時、全学級「SNSノートながさき」を用いた授業を行っていました。SNSは子どもたちの日常から切り離せないものです。しかし、使い方を誤ると大きなトラブルに巻き込まれたり、自分の生活リズムを崩すことにつながったりと、良いことばかりではありません。SNSとの上手な付き合い方について考える授業が、全学級で行われていました。それぞれの学年の発達段階に合わせた指導が行われていました!
3・4校時、5・6年生を対象にした「わくわく環境教室」が実施されました。これは、石油備蓄基地職員による出前講座で、エネルギー資源のこれまでとこれからについて学ぶ貴重な機会です。まず、石油はガソリンとしての役割だけでなく、日常生活の身近なものにも多く利用されていることを学びました。そして、原油を石油へと変えるための蒸留実験を行い、石油精製の方法について体験することができました。また、ここで終わりではなく、新たなエネルギー資源として水素があることなどを学び、水素を作るための「水の電気分解」を経験しました。普段の生活の中では絶対に経験できないことばかりの2時間で、子どもたちもとても楽しんでいました。多くの学びを与えてくださった上五島石油備蓄基地の職員の皆様、本当にありがとうございました!!
昨日(6/24(月))より、「若松中央っ子の心を見つめる教育週間」が始まりました!
今週金曜日までの期間中は、児童玄関に受付を設けております。来校者名簿に記載の上、ご自由にご参観ください!なお、子どもたちの様子や掲示物等の学校環境を見られてのお気付きも含め、感想記入にもご協力ください。多数のご来校、お待ちしております!
さて、教育週間初日の朝は、校長先生による講話からスタートしました。「命を大切にし、いじめをしない・許さない子どもを育成する」ために、「心をきれいにする」ということについて話されました。自分の言っている言葉は言われて嬉しい言葉か、嫌な言葉か、自分のとっている行動は友だちのことを考えた行動か、など、よく考える習慣(思慮深さ)を付けることで、「ことば もの こころ」を整えることにつなげてほしいという内容でした。まずは、この1週間、「心をきれいにする」ことに努めてほしいと思います。ご家庭でも、どんな言動が「心をきれいにする」ものなのか、話題にされてください!
子どもたちが何に触れているか分かりますか?これは「南極の氷」です!昨日、地域にお住いの〇〇さんが来校され、「南極を訪れた友人から送られてきたもの。なかなかない機会なので、是非子どもたちに!」とのことで受け取りました。本物に触れさせたいという、地域の方々の温かさを改めて感じました。手は冷たいけど心は温かい。そんな一場面です!子どもたちを思う「心がきれいな」温かい地域の方々に囲まれて過ごす29名は幸せだなあと思います。〇〇さん、ありがとうございました!
放課後、男女ミニバスケットボールクラブの子どもたちが、土曜日に行われた試合の報告にきました!私たち職員も試合の応援に行きました!学校外でも一生懸命に頑張る子どもたちの姿に私たち職員も大いに励まされています。今回の試合で、男子は見事優勝!夏に行われる県大会の切符を手にしました!女子は奮戦しましたが、惜しくも準優勝。ここで感じた悔しさを秋まで持ち続け、練習に励み、秋の大会では県大会の切符を手にしてほしいと思います!みんな、よく頑張りました!
様々なことがあった教育週間初日。とても良いスタートが切れたと思います!
5・6年生がとても楽しみにしている「宿泊学習」。本年度から、若松東小学校だけでなく、奈良尾小学校も含め、3校合同で行うこととなりました。より多くの友だちと関わることができるこの機会を、子どもたちはもちろん、私たち教職員も心待ちにしています。中学校で共に生活することになる仲間との交流の機会はとても大切です。一緒に過ごす貴重な時間を大切に、充実させていきたいと思います。さて、21日(金)、3校の子どもたちの顔合わせも含め、3校合同の交流会を若松東小学校さんで行いました。
はじめに、自己紹介を行いました。それぞれ、好きなことや学校自慢など、ネームプレートを示しながら行いました。まだ緊張の面持ちです。一人一人の自己紹介のたびに聞き手である他の子どもたちが歓声をあげ、盛り上げてくれました!その後、「何でもバスケット」を楽しみ、徐々に打ち解けてきた子どもたちです。そして、全体のめあてを決めました!このめあては本校の〇〇さんが提案しました!たくさんの友だちの前で堂々と主張(表現)できること、見事です!目指す児童像の「ゆたかに表現」が発揮されていることを嬉しく思います!その後、「自然のことについて考え、協力し、ふるさとを大事にしよう」のめあてを達成するために、班ごとに集まり、それぞれの班のめあてや役割分担を話し合いました。ここまでくると、ほぼみんな打ち解けています!微笑ましい姿です!
その後、場所を教室へ移動し、みんなで給食を食べました!たくさんの人数で食べる給食はいつもよりさらにおいしく感じたことでしょう!3校分の給食を調整してくださった給食センターのみなさんに感謝です!その後、体育館でドッジボールを楽しみ、最後に各校1名ずつ、終わりの言葉を述べました!本校は、6年生の〇〇さんが立派にやり遂げました!3校が集まると、いつも以上に活気を感じる時間となりました。7月4日(木)から始まる宿泊体験学習がより一層楽しみになる素敵な時間でした。多くの準備をしてくださった若松東小学校の皆様、本当にありがとうございました!
19日(水)、本年度最後の水泳学習が行われました!
この3回の水泳学習を通して、子どもたち全員が確実に力を伸ばすことができました。目に見えて上達が分かり、子どもたち自身も自分の成長を実感していました。「先生、今まで息継ぎがうまくできなかったけど、今日の練習でできるようになりました!」、「力を抜いて浮くことができるようになったよ!」、「〇〇メートルも泳げたよ!」。たくさんの喜びの声が聞かれました!頑張った成果をすぐに実感できることも、この水泳学習の魅力です!最後の水泳指導でしたので、最後に記録会を行いました。150メートル泳げた子が何人もいました。(まだまだ泳げそうでしたが、時間の都合もあり、ここで止めました。)また、25メートル以上は多数です!大きな成果をあげた水泳学習となりました!本年度よりお世話になった青方の温水プール。気温や気候に左右されることなく、いつもきれいな水の中で学習を進めることができたこと、職員の皆様に心から感謝しております!ありがとうございました!
放課後、弘済会の皆様が来校され、教育助成金の贈呈式が行われました。
この事業は、子どもたちの教育活動が充実するようにと、教育公務員弘済会が行っています。学校はこのような多くの方々との「つながり」によって、より良い教育活動が展開できています。今回の助成金も、子どもたちのために大切に使わせていただきます!ありがとうございました!
14日(金)3・4年生のブラッシング指導がありました。本年度のブラッシング指導は、学年ごとに計3回、それぞれの学年の実態に合わせた指導を行ってくださり、学校歯科医の〇〇先生には感謝しかありません。歯は人間が生きていく上でとても大切なものです。今回の指導を生かし、歯の健康を保ってほしいと思います。虫歯の治療等、ご協力をお願いします。
さて、話は変わって17日(月)、第2回目の水泳学習に行ってきました!子どもたちは季節限定のこの学習が本当に大すきです!大すきな学習は伸びも大きい!それぞれが確実に成長している水泳学習です。
青方の温水プールはとてもきれいに整備されており、水温も安定しているので、快適な水泳学習ができています。また、通常は10時からの開館ですが、若松地区からの移動時間のことも考慮してくださり、通常よりも1時間早く準備を終え、開館してくださり、本校の水泳学習の時間を確保してくださっています。このような様々な関係機関、職員の皆様の支えによって教育活動が保障されています。これからも関係機関や職員の皆様との「つながり」を大切にし、協力して、より良い教育を展開していきます。私たちのふるさと「新上五島町」。子どもたちを大切に思う温かいこの町で、温かく大すきいっぱいな子どもたちを育んでいきます!
14日(金)、子どもたちが楽しみにしていた水泳学習の第1回目が行われました。今年から青方にある新上五島町温水プールでの水泳学習です。天気に左右されることなく、また、寒さを感じることなく、快適に水泳学習ができることに感謝です。子どもたち全員が、自分のレベルを向上させようと、出発前から意欲満々でした!
これまで顔を水につけることさえ怖がっていた子どもが、いつの間にか力を抜いて浮くことまでできるようになったり、バタ足で泳げるようになったり、より深く潜ることができるようになったりと、多くの成長が見られた第1回でした!帰校後、学校に残っていた職員に嬉しそうに自分の成長を語る子どもたちの姿が微笑ましかったです!「できなかったこと」が「できるようになる」。子どもたちにとって、1日、1日が大きな学びの場であり、成長の場です。このような成功体験を積み重ねることで、さらに「大すきいっぱい」な子どもを育てていきたいと思います。残り2回の水泳学習。きっとさらに大きな成長が見られることだと期待しています。ちなみに、午前中水泳学習に励んだ子どもたちの午後は、睡魔との戦いでした。みんな、一生懸命頑張りました!
昨日、1時間目の授業の様子を紹介します。
1・2年生は国語の授業でした。1年生は、平仮名の練習を頑張っていました。2年生はスイミーの学習です。子どもたちが自分たちで学びを進めることができるように、学習計画表や学習モデルも示されています。教師不在の時間がある複式学級だからこそ、このような見通しをもたせた学習が不可欠です。日々、入念な準備をして授業に臨んでいる担任に頭が下がります。
3・4年生は社会の学習です。3・4年生の社会は、私たちの生活に身近なことが題材となっています。実生活に生かすことができるよう、先生方も奮闘中です。学びの足跡も多く掲示され、学びの連続性を意識してくださっています。先生方が気持ちよく授業できるように頑張る子どもたちにも大きな拍手!
5・6年生も国語の学習でした。さすがは5・6年!教師が片方の学年へわたっている間も、ガイドさんを中心に自分たちで学習を進めます。学習計画表をもとに、見通しをもって学習が進められています。集中力も見事です!
教師も子どもも、それぞれ一生懸命に頑張る姿が教室内の日常の光景になっています!学びの充実を図る6月が実現されています!
今日は2年生特集です!生活科の学習でたくさんの野菜を栽培している子どもたち。朝の水やり、観察を欠かすことはありません。
トウモロコシ、ナス、キュウリ、ピーマン、カボチャなど、たくさんの野菜を栽培しています。「このキュウリ、もう収穫していいよね!」、「おいしそ~!」、毎朝、子どもたちの喜びの声でスタートしている若松中央笑学校です。雨が降った翌日は水やりをする必要がないことも、担当の先生との学びの中で実感しています。子どもたちの実生活に直結する大切な学びである生活科。子どもが主体的に学ぶ姿が見られている毎朝の光景に、癒されている教職員です!
6月10日(月)、子どもたちは、休み明けとは思えないほど朝から元気に登校しました!朝の挨拶の様子もばっちりです!今週も、とても良い一週間になりそうな期待が溢れます!私たち教職員は子どもから元気をもらっています。
さて、朝の一場面です。
3年生の理科の学習で観察してきたモンシロチョウのさなぎが、この土日のうちに羽化していました!5匹のさなぎのうち、3匹が羽化し、残り2匹はまださなぎのまま。学習の中で卵を見つけ、虫かごの中で育て、幼虫の時には毎日のように新しい葉を与え、掃除をするなどしてお世話してきました。3年生の子どもたちは、毎日、朝からの観察を欠かすことなく行い、その成長を見守ってきました。羽化したモンシロチョウを見て、素直に喜ぶ子どもたち。こういった実感を伴った学習がとても大切です。みんなで外に行き、虫かごを空けて、大空に放ちました!近日中に、あと2匹のさなぎが羽化します。その瞬間を見るチャンスを逃さず、生物の神秘性を感じてほしいと思います。
時間が過ぎて、昼の時間。
学校歯科医の〇〇先生が来校され、1・2年生のブラッシング指導を行ってくださいました。先日は5・6年生の指導でしたが、今回は低学年。低学年の子どもたちが正しい歯みがきを理解できるよう、「歯を舌で触ってみると、ぬるぬるしているところがあるよ。そこは磨けていないところだから、もう一度磨き直しましょう。」と説明してくださいました。子どもたちは実際に確かめ、実感を伴って理解できました。何度も舌で歯を触って確かめ、また、手鏡を使って確認するなどして、きれいに磨き上げました。いつも分かりやすく指導してくださる〇〇先生に感謝です!金曜日は3・4年生のブラッシング指導で再度来校いただきます。〇〇先生、いつもありがとうございます!
6月7日(金)5校時、本年度最初の若松みどりの少年団の活動を行いました。今回は、みどりの環境月間に合わせた植栽活動です。
はじめに、本年度より若松みどりの少年団の担当となった、役場農林課の〇〇さんより、今回植栽する花の苗について説明いただきました。今回はポーチュラカ、サルビア、マリーゴールド、ペチュニア、イチニチソウの5種類を植えました。苗を植える穴を掘り、根をほぐし、植えて、土をかぶせる。みんな丁寧に作業を進めていました。およそ300本の苗を植え、最後は水やりです。この活動を通して、「お花大すき」な子どもたちが育つことと思います。そして、忘れてはならないのが、こういった活動を成立させるために、花壇の準備をしてくださった、用務員の〇〇さんの目に見えない部分での努力。そして、役場農林課の皆様の準備です。多くの人の支え、そして、学校とのつながりによって、より良い教育活動ができています!活動を通して、学校を支える全ての方々への感謝の思いも育んでいきたいと思います。