教育週間2日目の様子を紹介します。
2校時、全学級「SNSノートながさき」を用いた授業を行っていました。SNSは子どもたちの日常から切り離せないものです。しかし、使い方を誤ると大きなトラブルに巻き込まれたり、自分の生活リズムを崩すことにつながったりと、良いことばかりではありません。SNSとの上手な付き合い方について考える授業が、全学級で行われていました。それぞれの学年の発達段階に合わせた指導が行われていました!
3・4校時、5・6年生を対象にした「わくわく環境教室」が実施されました。これは、石油備蓄基地職員による出前講座で、エネルギー資源のこれまでとこれからについて学ぶ貴重な機会です。まず、石油はガソリンとしての役割だけでなく、日常生活の身近なものにも多く利用されていることを学びました。そして、原油を石油へと変えるための蒸留実験を行い、石油精製の方法について体験することができました。また、ここで終わりではなく、新たなエネルギー資源として水素があることなどを学び、水素を作るための「水の電気分解」を経験しました。普段の生活の中では絶対に経験できないことばかりの2時間で、子どもたちもとても楽しんでいました。多くの学びを与えてくださった上五島石油備蓄基地の職員の皆様、本当にありがとうございました!!
昨日(6/24(月))より、「若松中央っ子の心を見つめる教育週間」が始まりました!
今週金曜日までの期間中は、児童玄関に受付を設けております。来校者名簿に記載の上、ご自由にご参観ください!なお、子どもたちの様子や掲示物等の学校環境を見られてのお気付きも含め、感想記入にもご協力ください。多数のご来校、お待ちしております!
さて、教育週間初日の朝は、校長先生による講話からスタートしました。「命を大切にし、いじめをしない・許さない子どもを育成する」ために、「心をきれいにする」ということについて話されました。自分の言っている言葉は言われて嬉しい言葉か、嫌な言葉か、自分のとっている行動は友だちのことを考えた行動か、など、よく考える習慣(思慮深さ)を付けることで、「ことば もの こころ」を整えることにつなげてほしいという内容でした。まずは、この1週間、「心をきれいにする」ことに努めてほしいと思います。ご家庭でも、どんな言動が「心をきれいにする」ものなのか、話題にされてください!
子どもたちが何に触れているか分かりますか?これは「南極の氷」です!昨日、地域にお住いの〇〇さんが来校され、「南極を訪れた友人から送られてきたもの。なかなかない機会なので、是非子どもたちに!」とのことで受け取りました。本物に触れさせたいという、地域の方々の温かさを改めて感じました。手は冷たいけど心は温かい。そんな一場面です!子どもたちを思う「心がきれいな」温かい地域の方々に囲まれて過ごす29名は幸せだなあと思います。〇〇さん、ありがとうございました!
放課後、男女ミニバスケットボールクラブの子どもたちが、土曜日に行われた試合の報告にきました!私たち職員も試合の応援に行きました!学校外でも一生懸命に頑張る子どもたちの姿に私たち職員も大いに励まされています。今回の試合で、男子は見事優勝!夏に行われる県大会の切符を手にしました!女子は奮戦しましたが、惜しくも準優勝。ここで感じた悔しさを秋まで持ち続け、練習に励み、秋の大会では県大会の切符を手にしてほしいと思います!みんな、よく頑張りました!
様々なことがあった教育週間初日。とても良いスタートが切れたと思います!
5・6年生がとても楽しみにしている「宿泊学習」。本年度から、若松東小学校だけでなく、奈良尾小学校も含め、3校合同で行うこととなりました。より多くの友だちと関わることができるこの機会を、子どもたちはもちろん、私たち教職員も心待ちにしています。中学校で共に生活することになる仲間との交流の機会はとても大切です。一緒に過ごす貴重な時間を大切に、充実させていきたいと思います。さて、21日(金)、3校の子どもたちの顔合わせも含め、3校合同の交流会を若松東小学校さんで行いました。
はじめに、自己紹介を行いました。それぞれ、好きなことや学校自慢など、ネームプレートを示しながら行いました。まだ緊張の面持ちです。一人一人の自己紹介のたびに聞き手である他の子どもたちが歓声をあげ、盛り上げてくれました!その後、「何でもバスケット」を楽しみ、徐々に打ち解けてきた子どもたちです。そして、全体のめあてを決めました!このめあては本校の〇〇さんが提案しました!たくさんの友だちの前で堂々と主張(表現)できること、見事です!目指す児童像の「ゆたかに表現」が発揮されていることを嬉しく思います!その後、「自然のことについて考え、協力し、ふるさとを大事にしよう」のめあてを達成するために、班ごとに集まり、それぞれの班のめあてや役割分担を話し合いました。ここまでくると、ほぼみんな打ち解けています!微笑ましい姿です!
その後、場所を教室へ移動し、みんなで給食を食べました!たくさんの人数で食べる給食はいつもよりさらにおいしく感じたことでしょう!3校分の給食を調整してくださった給食センターのみなさんに感謝です!その後、体育館でドッジボールを楽しみ、最後に各校1名ずつ、終わりの言葉を述べました!本校は、6年生の〇〇さんが立派にやり遂げました!3校が集まると、いつも以上に活気を感じる時間となりました。7月4日(木)から始まる宿泊体験学習がより一層楽しみになる素敵な時間でした。多くの準備をしてくださった若松東小学校の皆様、本当にありがとうございました!
19日(水)、本年度最後の水泳学習が行われました!
この3回の水泳学習を通して、子どもたち全員が確実に力を伸ばすことができました。目に見えて上達が分かり、子どもたち自身も自分の成長を実感していました。「先生、今まで息継ぎがうまくできなかったけど、今日の練習でできるようになりました!」、「力を抜いて浮くことができるようになったよ!」、「〇〇メートルも泳げたよ!」。たくさんの喜びの声が聞かれました!頑張った成果をすぐに実感できることも、この水泳学習の魅力です!最後の水泳指導でしたので、最後に記録会を行いました。150メートル泳げた子が何人もいました。(まだまだ泳げそうでしたが、時間の都合もあり、ここで止めました。)また、25メートル以上は多数です!大きな成果をあげた水泳学習となりました!本年度よりお世話になった青方の温水プール。気温や気候に左右されることなく、いつもきれいな水の中で学習を進めることができたこと、職員の皆様に心から感謝しております!ありがとうございました!
放課後、弘済会の皆様が来校され、教育助成金の贈呈式が行われました。
この事業は、子どもたちの教育活動が充実するようにと、教育公務員弘済会が行っています。学校はこのような多くの方々との「つながり」によって、より良い教育活動が展開できています。今回の助成金も、子どもたちのために大切に使わせていただきます!ありがとうございました!
14日(金)3・4年生のブラッシング指導がありました。本年度のブラッシング指導は、学年ごとに計3回、それぞれの学年の実態に合わせた指導を行ってくださり、学校歯科医の〇〇先生には感謝しかありません。歯は人間が生きていく上でとても大切なものです。今回の指導を生かし、歯の健康を保ってほしいと思います。虫歯の治療等、ご協力をお願いします。
さて、話は変わって17日(月)、第2回目の水泳学習に行ってきました!子どもたちは季節限定のこの学習が本当に大すきです!大すきな学習は伸びも大きい!それぞれが確実に成長している水泳学習です。
青方の温水プールはとてもきれいに整備されており、水温も安定しているので、快適な水泳学習ができています。また、通常は10時からの開館ですが、若松地区からの移動時間のことも考慮してくださり、通常よりも1時間早く準備を終え、開館してくださり、本校の水泳学習の時間を確保してくださっています。このような様々な関係機関、職員の皆様の支えによって教育活動が保障されています。これからも関係機関や職員の皆様との「つながり」を大切にし、協力して、より良い教育を展開していきます。私たちのふるさと「新上五島町」。子どもたちを大切に思う温かいこの町で、温かく大すきいっぱいな子どもたちを育んでいきます!
14日(金)、子どもたちが楽しみにしていた水泳学習の第1回目が行われました。今年から青方にある新上五島町温水プールでの水泳学習です。天気に左右されることなく、また、寒さを感じることなく、快適に水泳学習ができることに感謝です。子どもたち全員が、自分のレベルを向上させようと、出発前から意欲満々でした!
これまで顔を水につけることさえ怖がっていた子どもが、いつの間にか力を抜いて浮くことまでできるようになったり、バタ足で泳げるようになったり、より深く潜ることができるようになったりと、多くの成長が見られた第1回でした!帰校後、学校に残っていた職員に嬉しそうに自分の成長を語る子どもたちの姿が微笑ましかったです!「できなかったこと」が「できるようになる」。子どもたちにとって、1日、1日が大きな学びの場であり、成長の場です。このような成功体験を積み重ねることで、さらに「大すきいっぱい」な子どもを育てていきたいと思います。残り2回の水泳学習。きっとさらに大きな成長が見られることだと期待しています。ちなみに、午前中水泳学習に励んだ子どもたちの午後は、睡魔との戦いでした。みんな、一生懸命頑張りました!
昨日、1時間目の授業の様子を紹介します。
1・2年生は国語の授業でした。1年生は、平仮名の練習を頑張っていました。2年生はスイミーの学習です。子どもたちが自分たちで学びを進めることができるように、学習計画表や学習モデルも示されています。教師不在の時間がある複式学級だからこそ、このような見通しをもたせた学習が不可欠です。日々、入念な準備をして授業に臨んでいる担任に頭が下がります。
3・4年生は社会の学習です。3・4年生の社会は、私たちの生活に身近なことが題材となっています。実生活に生かすことができるよう、先生方も奮闘中です。学びの足跡も多く掲示され、学びの連続性を意識してくださっています。先生方が気持ちよく授業できるように頑張る子どもたちにも大きな拍手!
5・6年生も国語の学習でした。さすがは5・6年!教師が片方の学年へわたっている間も、ガイドさんを中心に自分たちで学習を進めます。学習計画表をもとに、見通しをもって学習が進められています。集中力も見事です!
教師も子どもも、それぞれ一生懸命に頑張る姿が教室内の日常の光景になっています!学びの充実を図る6月が実現されています!
今日は2年生特集です!生活科の学習でたくさんの野菜を栽培している子どもたち。朝の水やり、観察を欠かすことはありません。
トウモロコシ、ナス、キュウリ、ピーマン、カボチャなど、たくさんの野菜を栽培しています。「このキュウリ、もう収穫していいよね!」、「おいしそ~!」、毎朝、子どもたちの喜びの声でスタートしている若松中央笑学校です。雨が降った翌日は水やりをする必要がないことも、担当の先生との学びの中で実感しています。子どもたちの実生活に直結する大切な学びである生活科。子どもが主体的に学ぶ姿が見られている毎朝の光景に、癒されている教職員です!
6月10日(月)、子どもたちは、休み明けとは思えないほど朝から元気に登校しました!朝の挨拶の様子もばっちりです!今週も、とても良い一週間になりそうな期待が溢れます!私たち教職員は子どもから元気をもらっています。
さて、朝の一場面です。
3年生の理科の学習で観察してきたモンシロチョウのさなぎが、この土日のうちに羽化していました!5匹のさなぎのうち、3匹が羽化し、残り2匹はまださなぎのまま。学習の中で卵を見つけ、虫かごの中で育て、幼虫の時には毎日のように新しい葉を与え、掃除をするなどしてお世話してきました。3年生の子どもたちは、毎日、朝からの観察を欠かすことなく行い、その成長を見守ってきました。羽化したモンシロチョウを見て、素直に喜ぶ子どもたち。こういった実感を伴った学習がとても大切です。みんなで外に行き、虫かごを空けて、大空に放ちました!近日中に、あと2匹のさなぎが羽化します。その瞬間を見るチャンスを逃さず、生物の神秘性を感じてほしいと思います。
時間が過ぎて、昼の時間。
学校歯科医の〇〇先生が来校され、1・2年生のブラッシング指導を行ってくださいました。先日は5・6年生の指導でしたが、今回は低学年。低学年の子どもたちが正しい歯みがきを理解できるよう、「歯を舌で触ってみると、ぬるぬるしているところがあるよ。そこは磨けていないところだから、もう一度磨き直しましょう。」と説明してくださいました。子どもたちは実際に確かめ、実感を伴って理解できました。何度も舌で歯を触って確かめ、また、手鏡を使って確認するなどして、きれいに磨き上げました。いつも分かりやすく指導してくださる〇〇先生に感謝です!金曜日は3・4年生のブラッシング指導で再度来校いただきます。〇〇先生、いつもありがとうございます!
6月7日(金)5校時、本年度最初の若松みどりの少年団の活動を行いました。今回は、みどりの環境月間に合わせた植栽活動です。
はじめに、本年度より若松みどりの少年団の担当となった、役場農林課の〇〇さんより、今回植栽する花の苗について説明いただきました。今回はポーチュラカ、サルビア、マリーゴールド、ペチュニア、イチニチソウの5種類を植えました。苗を植える穴を掘り、根をほぐし、植えて、土をかぶせる。みんな丁寧に作業を進めていました。およそ300本の苗を植え、最後は水やりです。この活動を通して、「お花大すき」な子どもたちが育つことと思います。そして、忘れてはならないのが、こういった活動を成立させるために、花壇の準備をしてくださった、用務員の〇〇さんの目に見えない部分での努力。そして、役場農林課の皆様の準備です。多くの人の支え、そして、学校とのつながりによって、より良い教育活動ができています!活動を通して、学校を支える全ての方々への感謝の思いも育んでいきたいと思います。
今週もあっという間に終わろうとしています。子どもたちは日々元気に生活し、学びの充実も見られます。当たり前と言われる日常を当たり前に過ごせている毎日に本当に感謝する日々です。元気に登校し、元気に下校する。そんな日常を大切にしていきたいと思います。今日は金曜日。1週間のしめくくりの日として、良い終わり方をしていきます。
さて、朝の時間に、先日終わらなかった児童総会の続きを行いました。
今回の議題は「児童会のスローガンを考えよう」でした。より良い学校生活にするために、子どもたちが1年間を通して意識することを決める大切な話合いです。候補になったテーマは4つ。
①「大すきいっぱいチャレンジ」
②「大すきいっぱい自信をもってチャレンジ」
③「大すきいっぱいチャレンジから自信へ」
➃「大すきいっぱい勇気をもってチャレンジ」
どれも素敵なスローガンです。本校の教育目標「大すきいっぱい」の言葉がすべてに盛り込まれていることも、子どもたちに教育目標が浸透していることを感じ、とても嬉しく思います。
1年生から6年生までの全員が積極的に意見を述べ、①「大すきいっぱいチャレンジ」に決定しました。このスローガンに決定した理由は2つあります。一つ目は、覚えやすいことです。1年生から6年生まで全員が意識するスローガンですから、覚えやすさはとても大切です。二つ目は、自信や勇気といった意味合いもこのスローガンの中に込めればよいということです。6年生の子どもたちがそのような発言をし、みんなを納得させていました。今回決定したこのスローガンを提案したのは1・2年生です。低学年の子どもたちが提案したことが全校の決定事項になることも、全校が参加する「児童総会」ならではだと思います。
1週間のしめくくりの金曜日の朝にふさわしい、素敵な時間でした。これから、このスローガンを意識し、大すきいっぱいな姿、自信をもってチャレンジして、さらに自分の自信を高め、より自分を大すきになる、そんな毎日にしていきたいと思います。
5日(水)の1校時、ふと中庭に目を向けると、用務員の〇〇さんと学校業務支援員の〇〇先生が学級園を整備してくださっていました。理科の学習で苗の植え替えを行うための事前準備です。本校では、このような先生方の頑張りが日常のあらゆる場面で見受けられます。子どもたちの学習活動が充実するように、目に見えない部分で学校を支えてくださっている姿を子どもたちにも伝え、感謝の思いを育みながら教育活動を推進していきたいと思います。
時間が過ぎて、4校時。整備された学級園へ3年生がやってきました。理科の学習の「たねまき」で植えた、ひまわり、ホウセンカ、オクラ、枝豆の苗を植え替えます。種を観察し、それぞれの種の色や形、大きさに違いがあることを学習して、種をまきました。その後、毎日の水やりを欠かすことなく行い、植え替えができる苗の大きさにまで成長しました。自分たちが観察し、植えた種がここまで大きく育ったことへの喜びを感じながら、丁寧に植え替えていました。植え替えたことで、ここからさらに大きく成長していきます!きっと、毎朝の水やりを欠かすことなく行う子どもたちの姿が見られることでしょう♪
5日(水)、今日は1校時に歯科検診があり、その後の2校時、5・6年生を対象にしたブラッシング指導が行われました。
学校歯科医の〇〇先生にご来校いただき、懇切・丁寧にご指導いただきました!ブラッシング指導も毎年行っていただき、正しい歯みがきの仕方について理解を深めています。自分では磨けているつもりでも、実際には磨けていない場所がたくさんあること、歯ブラシのどの部分を使えばきれいに磨けるのか、毎年学び直すことが大切ですね!一生付き合っていく大切な自分の歯を守るために、正しい歯みがきを続けていきましょう!
6月4日(火)~10日(月)は、「歯と口の健康週間」ということで、保健室前の掲示板も歯みがきに関する資料に変わっています。養護教諭の〇〇先生は、その時々に応じて、保健室前の掲示板を模様替えし、子どもたちへの意識付けを図っています。掲示物も大切な教材です。子どもたちも立ち止まり、じっくり眺めています!きっと歯みがき上手な子どもたちが育つと思います!
6月が始まりました。運動会が終わって2週間が過ぎ、学校は学びの充実に向けて動いています。6月も様々な行事や予定が入っていますが、6月3日(月)、早速、3・4年生の子どもたちが「魚捌き体験」を行いました。若松食生活改善グループの方々が8名も来校してくださり、10名の子どもたちに丁寧にご指導くださいました!
新鮮なアジを三枚におろして、すりつぶし、こねて、すり身揚げにしたり、汁物にしたりしていただきました。全ての工程を食生活改善グループの皆様にご指導いただきながら、子どもたちが自分の手で行いました。普段当たり前に食べているものが、どれほどの手間をかけて作られているのか、自分たちの手で作ることで実感を伴って学ぶことができました。自分たちで作った物は最高においしく、子どもたちは大喜びで食べていました。私たち職員もたくさんのおすそ分けをいただきました!最高の海に囲まれている上五島。海の恵みに感謝し、余すことなく命をいただく。若松食生活改善グループの皆様とのつながりが、子どもたちに大きな学びを与えています。今後も、地域の皆様とのつながりを深め、地域とともに子どもたちを育てていきたいと思います!食生活改善グループの皆様、本当にありがとうございました!
5月31日(金)2校時目に、本年度第1回目の児童総会を実施しました。1~6年生の全児童が集まって、議題について話し合う、若松中央小独自の取組です。今回の議題は「児童会のスローガンを考えよう」です。全校児童がより良い学校生活を目指す上で、どんな姿を実現できると「より良い」と言えるのか、その目指す姿について話し合うことが目的です。
児童総会の良さは、1年生から6年生までがどんどん意見を出す姿が見られることです。全校の前でも臆することなく発言できる低学年の姿、建設的な意見を述べてみんなを納得させることのできる高学年の姿。「大すきいっぱい若松中央っ子」が具現化されている時間です。今回、各学年から持ち寄ったテーマの中から、いくつかの言葉を抜き出して、新たなスローガンを考えることになりました。子どもたちからは「『大すきいっぱい』は、中央小の目標だから、絶対に使いたい!」や「チャレンジという言葉は入れたい!」、「スローガンだから、覚えやすくて短い言葉がいい!」などの意見が出て、最終的に下の3つに絞られました。
どれも素敵なスローガンだと思います。この日の話合いは白熱し、時間内に終えることができず、上記の3つのどれが良いかについては、一度学級に持ち帰ることとなりました。後日、再度話し合います!
より良い学校生活を目指してしっかり考えることができる子どもたち!あっぱれです!スローガンが決まったら、本ブログでお伝えします!
いつもは子どもたちの学習の様子を伝えている本ブログですが、今日は少し見方を変えて、本校教職員の頑張りを伝えたいと思います。
当然といえば当然ですが、本校教職員は、全員が子どもたちのために全力で頑張る「大すきいっぱい」の教職員です。これらの写真は、学びの足跡です!子どもたちの学びが「連続性」をもったものになるよう、そして、努力の成果が「見える化」するよう、放課後の時間を使って取り組んでいます。小さなことかもしれませんが、小さなことの積み重ねが大きな花を咲かせます。継続が何よりも難しく、継続の先に子どもたちの確かな力の獲得があると信じています。
また、本校は、国語科の授業づくりに力を入れています。教室内には子どもたちが今日の学びを理解して主体的に学習を進められるよう、学習計画表が掲示されています。さらに、これまでに学習したことで、今後も活用する考え方やポイントは学びの足跡として残しています。29日(水)には、私たち教職員の授業力向上のために〇〇大学の〇〇教授に来校いただき、教科書改訂の趣旨や新しい国語科の授業づくりについて教えていただきました!子どもたちだけでなく、私たち教職員も学んでいます!より良い授業づくりに励み、「勉強大すき!」な子どもたちを育てていきたいと思います。そのための努力を惜しまない「大すきいっぱい」教職員。あっぱれです!
30日(木)、今日は4年生以上の子どもたちが新体力テストに臨みました!目指すは、去年の自分の記録の更新です。どの種目にも、意欲的に取り組む子どもたちの姿がありました。
3校時の時間を使って、ソフトボール投げ、長座体前屈、シャトルランを実施しました。どの種目も普段なかなか経験しないことなので、子どもたちはとても楽しみつつ、自己記録の更新を目指しました!シャトルランも全員が自分の限界ギリギリまで頑張り、6年生の91回が最高記録でした!4年生で78回の記録を出した子もおり、全員で喜びました!
昼の時間を使って、上体起こし、反復横跳び、立ち幅跳びを実施しました。この時は、1~3年生も経験のために参加し、次年度以降の見通しをもちました。記録更新を目指して頑張る子どもの姿は最高に輝いています!
27日(月)、2年生の子どもたちは、生活科の学習でキュウリを収穫しました!
GW明けから、苗を植え替え、毎朝の水やりや観察を欠かすことなく続け、見事なワイルドキュウリが収穫できました。子どもたちは自分たちの手で育ててきたこともあり、大喜び!このあと、みんなで美味しくいただきました!「シャキシャキしていて美味しい!」、「また食べたい!」、喜びにあふれた感想がたくさん聞かれました♪他にもたくさんの野菜を育てています!もう少しで、ミニトマトも色づいてきます。みんなで観察とお世話を続け、収穫できる日を楽しみにしている2年生です!
さて、28日(火)、今日は、1時間目の授業の様子を参観してきましたので紹介します。
1・2年生は算数の学習でした。1年生は「なかまづくりとかず」の学習。これから始まる足し算や引き算の基礎となる学習です。担任の先生と一緒に丁寧に学習を進めていました。2年生は自分たちで学習を進めています。今日は引き算の筆算のたしかめに取り組んでいました。様子を見ていると、学習内容を正しく理解できていることが分かりました。さすが、2年生です!
3・4年生も算数の学習でした。3年生は「繰り上がりのある足し算」で、10の位、100の位と、複数回にわたって繰り上がりがある場合の計算の仕方を考えていました。繰り上がりが多くなっても既習の学習と同じように計算できることが理解できたようです。4年生は「わり算の筆算」です。これまでの学習と違うのは、商に「0」が立つ場合の計算の仕方、商の立て方を考えることです。「0」をしっかりと書き表すことの大切さに気付いたことでしょう♪
最後は、5・6年生です。5・6年生は国語の学習に取り組んでいました。どちらの学年も「話す・聞く」についての学習です。インタビューの仕方や答え方についてしっかりと学んでいます。日常生活でも学習したことが活用できるよう、学びを深めてほしいと思います。
1~6年生、どの学年も「運動会モード」から「学習充実モード」へと気持ちを切り替え、新たなスタートを切っています!より良い学びをしていきましょう!
5月最後の1週間が始まりました。新年度を迎えて2カ月が終わろうとしています。本当に早いなと感じています。さて、先週のブログは運動会特集でしたので、運動会明けの1週間だった先週の様子を一部紹介します。
22日(水)、6年生は調理実習を行っていました。今回作るのは「スクランブルエッグ」と「野菜炒め」です。フライパンを使った炒める料理に挑戦です!野菜に火が通りやすいようにできるだけ細く切ることを心掛けましたが、それがなかなか難しい。切り終えた後は「固い野菜炒めになりそう・・・。」と不安げでしたが、しっかりと火を通し、美味しい野菜炒めが完成したようです!また、スクランブルエッグも上手にできましたよ!自分で作ったものを友達と一緒に食べるとより一層美味しく感じます。みんなで楽しく、美味しくいただきました!ご家庭でもぜひ作ってもらってはどうでしょうか!
23日(木)、昼の活動時間を使って「校長講話」が行われました。運動会後最初の「校長講話」ということで、運動会の時の子どもたちの姿と学校教育目標とを関連付けた話でした。また、校長先生自身の歩みを例に、
①こうありたいと思うこと(夢(かしこく))
②言葉や行動で表すこと(表現(ゆたかに))
③あきらめないこと(チャレンジ(ねばり強く))
の大切さを伝えました。本校の学校教育目標「大すきいっぱい若松中央っ子~夢・表現・チャレンジ」を具現化することで、どんな自分にでもなれる、何でもできるということを理解できたと思います。
講話後は子どもたちが感想を述べました。「自分にも夢があるから、あきらめずにチャレンジしていきたい!」といった感想が聞かれました。中には「私にはまだなりたいものがないから、まずはその目標を見つけるところから始めたいと思います。」といった自身の振り返りも含めて語る子もいて、中央小の子どもたちの感受性の高さを改めて実感しました。29名の「大すきいっぱい若松中央っ子」の未来はとても輝かしいものになることを確信した時間でした!
いよいよ運動会特集も最終号となりました。最終号では、プログラム15番「赤白対抗全員リレー」から閉会式、そして給水タイムの様子を紹介します。
今回も白熱した戦いとなりました!練習では負けなしだったチームも、本番では何があるか分からないのがリレーです。今回も大番狂わせが起こりました!しかし、どのような状況になってもあきらめず、最後まで全力で走りぬく子どもたちの姿はとても輝いていました!
プログラム16番「〇〇ではこんでおっとっと」はPTA種目です。卓球のラケットやお玉など、様々なものでラグビーボールを運びます。ただし、ただ運ぶだけでなく、バットで3回回転し、目が回った状態で運ばなければなりません。どのチームも、勝つことよりも盛り上げることを優先し、3回回転でよいところを、10回回転したり、それ以上回転したりして、フラフラになりながら会場を盛り上げました!この競技には、本校卒業生の中学生や高校生も参加し、大人顔負けの回転を見せ、先頭に立って盛り上げてくれます!こういった先輩の姿が今の中央小児童に受け継がれ、伝統となっていくのです。若松中央小の「大すきいっぱい」が地域にも広がっていることを嬉しく思います!
プログラムの最後を飾るのは、やはり中央小伝統の「輝け!よさこいソーラン2024」です!あらゆる種目を終え、疲れ切った体ですが、そんな疲れを見せることなく、全員がしっかりと腰を落とし、かっこよく踊り切りました!圧巻の踊りで、会場中が熱気に包まれました!また、盛大なアンコールを受け、最後は5年生児童が先頭に立ち、「次年度も任せてくれ!」と言わんばかりの姿を見せました!
閉会式の様子です。接戦の末、今年は白組が優勝しました!頑張った29名に大きな拍手です!また、児童代表の言葉を務めた〇〇さんは、長い文章をしっかりと自分の言葉として堂々と述べました!多くの役割を担った6年生。まさに最高学年という姿を示した運動会になりました!最後はPTA会長による万歳三唱で「令和6年度第28回わかしお運動会」が締めくくられました!今年のスローガン「全力で表現!みんな輝け!わかしお運動会!」が具現化した素晴らしい1日となりました!
最後に、給水タイムの際に行われる中央小ならではの取組を紹介します!令和5年度の本部役員の発案で始まった「抽選会」。来賓の部、保護者・中高生の部、児童の部の3回にわたって「抽選会」を行います。校長先生がくじを引き、そこに書いてある番号や名前の人に景品が当たる仕組みです。各部ともに3等まで用意されています。ちなみに、来賓の部の一等は「上質なお米3キロ」(量より質です!)。保護者・中高生の部の一等は「お米5キロ」(質より量です!)。児童の部の一等は「花火セット」です!見事当たった人は、みんな大喜びです!今回は〇〇一家に景品が集中しました!おめでとうございます!この取組のために、若松中央小学校のPTA本部役員は事前の買い出しやくじの準備等、目に見えない部分で多くの動きをしています。そのおかげで、地域全体で盛り上がる時間が生まれています!本部役員の皆様、お世話本当にありがとうございました!次年度も、お楽しみに!!
今回はプログラム10番「玉入れ」~14番「若松音頭」までの様子を紹介します♪
まずは「玉入れ」です。低学年の部と高学年の部に分けて行いました。低学年の部では、終了時間が過ぎても玉を入れようとする一生懸命な子どもの姿がありました!終了時間後に入った玉は数には含まれませんでしたが、僅差の勝負でした!高学年の部は「さすが高学年!」でした。50個用意された玉を全て入れようと頑張っていました!赤組も白組もほぼ入れ切りました!
プログラム11番、12番は「綱引き」でした!11番は児童による赤白対抗、12番は、本年度から新設したPTA種目です!教養部保護者、保体部保護者、教職員チームの3チームで競いました!11番の赤白対抗は、序盤から白熱でした!やはり綱引きは運動会の花形ですね!全身に力を込めて歯を食いしばって綱を引く子どもの姿にたくましさを感じました!12番のPTA対抗綱引きも大いに盛り上がりました!屈強な漁師たちも参加しての綱引きですので、教職員チームは歯が立たないかと思い、当日会場に来られていた卒業生保護者2名(屈強な男性です!)を教職員チームに追加して戦いました!結果は・・・、屈強な2名のおかげです!この種目も、今後の中央小の伝統にしていきましょう♪
プログラム13番は、未来の「大すきいっぱい若松中央っ子」によるかけっこでした!たくさんのお菓子をゲットし、喜んでいましたよ!来年以降、本校に入学してくるのを心から楽しみにしています♪
14番は「若松音頭」。以前のブログでも紹介したように若松伝統の踊りです。今回も多くの保護者、地域に皆様とともに踊りました!卒業生の中学生や高校生も参加し、この地域の「つながり」の深さを改めて実感しました!ここ若松に対する「ふるさと愛」を育むためにも、地域の伝統は大切に守っていくべきだと思います。次年度以降も大切な地域の踊りとして皆さんで踊りましょう♪