12月4日は人権集会でした。保護者の方も一緒に活動を通して「人権」を考えていく、体験型の集会でした。ワークショップでは、はじめ1対1で目を見合い、その後1人に対して複数人で目を見る活動しました。1対1では感じない、複数人から見られる「怖さ」を体感しました。また、「だるまさんがころんだ」の活動を通して、鬼(いじめる側)と捕らわれている人(いじめられる側)、そして助けに行こうとしない人(傍観者)や助けたいけど鬼が怖い人(消極的傍観者)の意識を体感しました。一つ一つの活動を終えるとみんなで感想を出し合い、考えや意識を共有します。頭でわかることと活動を通して体感していくこと、双方の学習が人権学習には不可欠であることを再認識しました。最後は、保護者の方も一緒に輪になって「ありがとうの花」を歌いました。