3月4日(金)午後の6時間目にシイタケの種打ち体験をしました。指導に役場の農林課の方4名が来てくれました。中央小は「若松緑の少年団」でもあります。6年生は今日が最後の活動です。
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 初めに、ドリルを使って、クヌギの木に穴をあける体験をさせてもらいました。お手本を見て、サポートをしてもらいました。「けっこう力が要りました。」との感想。

 次に、事前に穴をあけたクヌギの原木にシイタケの種(コルクのような物)を金づちで打ち込みました。
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一人に1mほどの木が1本ずつあります。「できないかも…。」と言っていた子供たちもやり方を教えてもらい、楽しそうに打ち込んでいました。1本の木に約40個ほどの種を打ち込みました。
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種を打ち終わった後には、誰に言われるまでもなく進んで掃除をしている高学年の姿がありました。この姿も嬉しい限りです。

 退団式では、少年団旗を6年生団長から次の団長・副団長に渡されました。草花ブックも一人1冊ずついただきました。
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 本年度、10月の「英語キャンプ」と今回の「シイタケ栽培」を行いました。自然が豊かではありますが、なかなかできない体験です。緑の少年団の活動はふるさと教育にもとても魅力的なものです。4年度の活動も楽しみながら自然にふれあっていけたらと思います。
 活動を支えてくださった農林課の皆様、優しくご指導いただき、ありがとうございました。