4月18日(月)5時間目に交通安全教室がありました。上五島警察署や交通安全協会から5名の指導員の方が来てくれました。初めに交通安全協会の方に「制動距離」について説明をしていただきました。

 

車は急には止まれないことを実験しました。5,6年生の足自慢の二人と若い先生に全力で走ってもらい、急ストップすると5m~11mかかることが分かりました。車の実験では時速30kmだと14mということが分かりました。時速60kmだと27mだそうです。

 自動車の衝突実演をダミー君人形を使って行いました。「ダミー君がかわいそう。」車の後ろから飛び出しの怖さが分かりました。

 運転者から見えない「死角」についても説明がありました。小さい子供がしゃがんでいると運転者からは見えない場所が前後左右広くあることを学びました。

 後半は、横断歩道の渡り方を学びました。

右手を挙げる意味や左右を見る意味について教えてもらいました。左右を見て車が来ていないことや止まっていることをしっかり確認して素早く渡ることが大切であることを改めて学びました。

子どもは未来の宝。自分の命は自分で守るための学びをしっかりできました。上五島警察署と交通安全協会指導員の皆様、ありがとうございました。