12月1日(木)、3,4年生は2校時から4校時にかけて、かんころ餅づくりに取り組みました。今日も地域の方やお母さん方が来て手伝ってくれました。

 まず、かんころやもち米を蒸してやわらかくし、次に、こねる機械に入れてかんころ餅ともち米を作っていきました。2,3回こねる作業を繰り返し、缶ころ餅が出来上がりました。

あらかじめ地域の方に作ってもらっていたあんこをかんころの中に入れてあんこ入り缶ころ餅を作りました。また、あんこなしのかんころ餅も作りました。

 地域の方やお母さん方の力をお借りして、このようにかんころ餅ができました。活動後はかんころ餅を食べました。かんころが多めでとてもおいしかったようです。

 3,4年生は6月の芋差しから半年間かけてかんころ餅づくりを行いました。上五島の伝統であるかんころ餅づくりを初めて体験できました。新上五島町のふるさとの魅力であり文化でもある「かんころ餅づくり」をできたことは人生の中でも貴重なものになったことと思います。地域の方の御協力により、若松中央小でこのようなすばらしい学びを体験できたことをありがたく思います。若松の人、地域もブラボーです。ありがとうございました。