今日は月に1度の「人権を考える日」第39回少年の主張全国大会で文部科学大臣賞を受賞した作品が読み上げられました。題名は「カラフル」

 

作品の内容はある生徒が自分の「性」について違和感を感じていたこと。サッカーをするよりお人形遊びをする方が何倍も楽しかった。しかし、周囲からは「気持ち悪い」という声が。長かった髪を切り、周囲に合わせて生活していた。鏡を見るたびに「理想の自分でない」と悩む日々。

 

そんな自分を受け入れ応援してくれる母の存在が。「ありのままでいんだ」という強い言葉に励まされ、自分らしく生きる決心をした。上中のみんなも力強いことばを真剣に耳を傾けています。

 

最後にこのように締めくくられていました。「一人ひとりが自分を自由に表現できる世界。そんなカラフルな世界を一緒に作っていきましょう」このあと、生徒たちは思い思いの言葉を感想として書いていました(端末に入力しています)この作品を通して、いろいろなことを感じ、互いを尊重し認め合う学校にしてほしいです。

(おはようございます!)

 

本日は「あいさつ運動」の取り組みとして、新上五島町 教育委員 徳丸久美子 様と教育委員会 指導主事 川上優作 先生にも参加いただき、朝のあいさつ運動をいたしました。少し肌寒い朝でしたが生徒たちの元気な挨拶が聞こえてきました。ご協力ありがとうございました。

(今日の給食)

 ごはん 牛乳 小松菜のみそ汁 千草焼 五島三菜のいためもの

(今日の下校)

1便 スクールバス(SB) 16:10発 タクシー 16:30発