今日は、ハートウィークの最終日で、全学年、特別の教科道徳の授業参観を行いました。
5・6年生は、施設で保護され処分されている犬・猫の存在を知ることによって、身近な動物の命の大切さを考えました。
授業の最後には、「五島列島 島にゃんこ応援隊 橋口 法子さん」にゲストティーチャーとして来ていただき、話をしていただきました。
上五島の犬・猫が増えすぎている現状、地域で猫のお世話をする活動をされていることなどを話していただきました。
子ども達も実際に保護活動をされている方の苦労や思いを知り、命の大切さを改めて考えていました。
3・4年生は、自分が生まれた時のことについて考え、お母さんが新しい命を大切に守り、自分の命が周りの人々の支えによって守れれていることを学習しました。
学習の最後には、保護者からお子様に生まれた時の様子や嬉しかったことなどを手紙にして読んでもらいました。
子ども達も自分が生まれた時に周りの人々が喜んでくれたことなどを聞いて、自分が大切にされていることを再確認していました。
1・2年生は、食肉センターに努めている主人公の話を聞いて、「いのちをいただく」という意味を考える学習をしました。
動物などの生き物の命をいただいていること、日々の食事に感謝し、最後までいただくことの大切さを考えることができました。
【今日の給食コーナー】
今日の献立は、「ごはん」「牛乳」「白玉汁」「さばの塩焼き」「きんぴらごぼう」でした。
今日で、教育実習生も最後だったので、給食の後に、お別れ会をしました。
実習生は、1週間、子ども達とよく遊び、一緒に学び、本当によく頑張っていました。
子ども達も実習生のことが大好きで、別れを惜しんでいました。
北小での経験を生かして、これからも頑張ってほしいなと思いました。