先週、26日(木)~27日(金)に、魚目中から二人の中学生が、
「職場体験学習」に来てくれました。
二人とも、明るく礼儀正しく、すぐに魚目っ子たちとも馴染むことができていました。
いろんな先生方と一緒に、授業に参加して、先生として丸付けを体験したり、
持久走に向けての美化活動を一緒にしたり、昼休みには一緒になって遊んでくれたり。
笑顔いっぱいでキビキビと動く姿は、
子どもたちの「良き憧れ」の先輩として目に映ったことでしょう。
二日目には、持久走大会で伴走をして、後輩を励ましてくれたり、
6校時には、自分の体験談を交えた「夢・目標」の作文発表を4~6年生にしてくれたり、
いろんなところで大活躍の2日間でした。
小学校の子どもたちにとっても、「憧れ」「夢」「目標」を意識することができ、有意義な時間となりました。ありがとう!先輩たち!
私たち教職員にとっても、教え子が模範を示してくれたことに、
とても感激しております。
二人の二日間の記録から、印象的な言葉を抜粋して、紹介します。
「みんな子どもたちが楽しく過ごしていて、見ているこっちまで良い気もちになりました。」
「持久走の運営もしていて、行事になれば先生たちの仕事も増えるんだなと思いました。」
「たくさんの質問に答えることができました。今の6年生が、良い姿で入学してきてほしいと思います。」
「教師というものに少し興味がわいてきて、とても良かったです。」
「みんなと鬼遊びをして、とてもきつかったけどとても楽しかったです。」
「掃除にみんな真剣に取り組んでいたので、流石だなと思いました。」
「6年生の時の1年生が3年生になっていて、とても成長していてびっくりしました。」
「作文で伝えたことを、一人でも多く実践してくれたらうれしいです。」
「二日間の学びを、これからの生活に生かしていきたいです。」
二人の成長を、本当に嬉しく思います。ようこそ先輩!また遊びに来てくださいね!