全国学校給食週間(1月24日~1月30日)を皆さんご存知ですか?
日本の学校給食は、明治22年(1889年)に山形県鶴岡市で始まりです。給食を作ってくださる「調理員さん」や、野菜や肉、魚、牛乳等の「生産者さん」たちに感謝の気持ちをもって、今後も給食を大切にしていきましょうという想いで、この給食週間がスタートしました。
本日の給食集会は、保健給食委員会が中心になって行ってくれました。
学年ごとの好きなメニューランキングを紹介してくれました。
やっぱりカレーが一番人気ですね。
学校栄養士の先生からは、給食センターの様子を紹介してくださいました。
750人の給食を、14人のスタッフで毎日作ってくださっているそうです。
たくさんの食材を、安全に、おいしく調理してくださる姿の写真を見て、
子どもたちも普段の給食に対して、さらに愛着と感謝の念を感じたようです。
給食は、子どもたちの食生活・食経験を豊かにするためにも、
とても大切だと学校教育では捉えています。
好き嫌い(苦手なこと)を乗り越えていくたくましさを育てるためにも、
残菜ゼロを目指して毎日の給食指導に努めています。
「食」という字は「人を良くする」と書きます。
「食育」は、生涯教育の一貫にもつながります。
栄養バランスやカロリー摂取量を正しく学び、
元気な心を身体を育てるためにも、給食をしっかり食べていきましょう。
ご家庭におかれましても、食育をさらに意識し、子どもの健やかな成長のサポートを今後もお願いいたします。