
魚目小学校の上、榎津には砂防ダムが建設されています。
その工事現場見学会が行われました。地元の建設会社浜田組さんが主催です。
約20名の子どもと、その保護者が参加し、砂防ダムの役割等を学びました。
土石流を防ぐ。人の命を守る。そのための砂防ダムです。
仕組みも工夫されており、子どもたちも興味深々でした。
実際に映像等で仕組みを学んだあとは、ダムの上に立ってみました。
見晴らしがよく、魚目小学校が谷あいに見えます。
つまり災害が起きた際に、危険があるということです。
地理的な状況を現地から見て、改めて砂防ダムの役割を認識しました。
ダムにのぼった後は、体験活動です。
クレーン車やショベルカーに乗って、子どもたちも嬉しそう。
貴重な体験ができました。充実した1日となりましたね。