10月13日(水)4年生の教室では、研究主任による研究授業が行われました。
今年度、魚目小学校では、「意欲的に学ぶ子どもの育成~ICT機器を生かした授業改善の在り方~」を研究テーマに職員が一丸となって取り組んでいきます。
今日は算数科「およその数の使い方と表し方を調べよう」の授業でした。
練習問題で、タブレットを活用し問題を解いたあと担任に提出したり、授業後の感想を手書き入力して共有したりと、ICTの良さを生かしながら学習を進めていました。
魚目小学校では、普段の授業においても、デジタル教科書を活用したり、タブレットで写真を撮って発表につなげたりと子どもたちの「学び」を深める手段としてICTを活用しています。
今後も、学校目標「みんなでつくる楽しい学校」に向けて、職員一丸となり「意欲的に学ぶ子どもの育成」に努めていきます。
研究授業後の4年生は、場所を多目的室に移動し、社会福祉協議会・地域包括支援センターの方々のご協力をいただき、認知症に関する学習を行いました。
認知症に関する知識や脳のしくみなどについて、いろいろなことが分かりました。
実際に認知症のおばあちゃんに声をかけるロールプレイイングなどを取り入れた楽しい学習でした。