登校時間までは、雪がドバっと降ることもなく、子供たちは元気に登校してきました。朝の会をしていた時でしょうか。雪が降り出し、10分程の間に、教室から見える景色が、一面真っ白な銀世界に変わりました。「先生~!雪!雪!雪!」とはしゃぐ子供たち。廊下に出て「じゃ2分間、雪を眺めようか。」と担任の先生の粋な計らいもあり、室内からではありましたが、雪を見て楽しんでいました。ウェザーニュースでは、「今週は4日(火)から襲来する今季最強寒波の影響で西日本を中心に厳しい寒さが続く見込みです。」と報じられていました。予報では、「明日いったん緩み、また寒気に覆われる」とのこと。まだまだ大雪の恐れはありますので、みなさん情報をしっかりと聴き、足元に注意しながら、安全に過ごしてほしいと思います。
大人にとっては厄介な雪ではありますが、子供たちにとっては‥‥!(^o^)!めったに見られない自然界からの貴重な産物のようです。中休み・昼休みは運動場に出て、楽しそうに雪にふれて遊んでいました。
前文で「大人にとっては厄介な雪・・」と書きましたが、訂正します。冬を感じさせてくれる大切な「雪」です。午前中、綿雪が、椿に積もった様子を見て、「やっぱり『椿と雪』・・風情がありますね。」と、職員としみじみ話しました。
椿の花の赤、椿の葉の緑、そして雪の白、本当に「画になる」と感じました。四季折々の色を見せてくれる新上五島町の自然。その変化に気づかされながら、今日も一日、楽しく学び合うことができました。