11月5日(火)2時間目に避難訓練を行いました。小学校職員室から出火の想定で、幼稚園児も参加しました。火災発生の放送を聞き、「おはしも」の約束で幼稚園前に避難しました。お話しが少しあったところは反省点です。
校長の話では「火遊びをしない」ことを話しました。花火の遊び方やマッチ、ライター、ろうそく、コンロなどを遊びで使わないこと。火事の原因をつくらないことを話しました。
消防署の方からは、「煙が一番怖いこと」「火災が発生したら近くの大人に大きな声で助けを呼ぶこと。」「島外のホテルなどで火事にあったら、大人の言うことを聞くこと」などの話がありました。
消火器訓練をしました。「ピノキオ」の手順で各学年の代表が水消火器でコーンめがけて水を当てました。いさという時の良い訓練になりましたが、注意してほしいことは子どもは操作せず大人にしてもらうことでした。
その後に煙体験をしました。特別教室は無害の煙で真っ白でした。普段生き慣れている場所ですが前が見えずに前に進むのにも苦労したようです。
消防署の皆さんのおかげで充実した避難訓練となりました。ありがとうございました。